2020年12月11日 更新

「薬とか飲んだの?」多胎児ママが言われてモヤモヤした言葉たち

多胎児育児ならではのお声掛けを頂くことも多い筆者が、言われてつらかった・モヤモヤした言葉をまとめました。

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筆者は二歳の男女双子を育てていますが、今まで多胎児ママならではのお声掛けをたくさんいただきました。もちろん「双子ちゃん可愛いね」「お母さんがんばってね」などうれしいものが大半です。しかしながら、やはり嫌な思いをした言葉もあります。多胎児ママの会でもよく聞く話です。

今回は、筆者が言われてつらかった・モヤモヤした言葉をまとめてみます。勿論ながら「多胎児ママだから配慮しろ」というわけではなく、言われたほうの気持ちを考えて言ってほしいな、という思いです。

「年子よりラクだよね」

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年子と比較されるのは、双子ママあるあるです。まだ双子育児歴二年の筆者でさえ、もう何度も言われました。通りすがりの方に「年子のほうが大変なんだから、自分だけ大変だと思ってたらだめよ」と突然言われた時は泣きたくなりました。

もちろん、年子育児も筆者が想像つかない程大変だと思います。でも「どっちがラク」とか、「双子が大変」「年子が大変」と順番をつける必要はないと思うのです。

そもそも、多胎児・年子に関わらず、すべての育児は大変です。もし、しんどそうな多胎児ママを励まそうと「年子よりラクだよ」と言っているのだとしても、それは逆効果の可能性がありますので、お控えいただきたいと思います。

「不妊治療した?」「誘発剤とか飲んだ?」

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驚くことにこれもよく言われますし、初対面の方に言われた事も何度もあります。

バス停で同じバスを待っていただけの高齢の女性に突然「あ、双子?あなた薬でも使ったの?」と聞かれたときは驚きました。高齢の方に限らず、同世代の方でも「自然妊娠?不妊治療?」は聞かれますし、「(排卵)誘発剤とか飲んだ?」と聞いてきた方もいます。

通常、初対面の子連れの方に「そのお子さんは不妊治療でできたの?」なんて聞きませんよね。とても個人的でデリケートな話題なのに、どうして多胎児ママなら気軽に聞いてOKだと思われているのでしょうか。

「ママをひとりじめできなくてかわいそう」

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我が家は息子のほうが先に歩けるようになったので、娘を抱っこ紐で抱っこして、歩く息子の手を引いて、外出した事が何度かありました。靴を履けて嬉しい息子がご機嫌で歩いているにも関わらず、毎回「歩いてる子がかわいそう」と言われました。そして抱っことおんぶでバスに乗っていると「二人とも抱っこしてほしいだろうに後ろの子がかわいそう」と言われました。

たしかに、二人とも機嫌が悪くママをひとりじめしたい時など、申し訳なさを感じるときはあります。でもそれはママにはどうしようもない事です。かわいそうと言われたところでママの手が四本に増えるわけではありません。

その他にも・・・

他にも「双子は全部いっぺんに終わるからいいよね」「男女の双子か~うまいこと産み分けたねえ」などの言葉にモヤモヤした思いを抱えることもあります。

こうした言葉をかける方の多くは、悪気なく言っているのだろうことはわかっています。しかし、相手に悪気がないからこそ、強く言い返す事もできず、ただ自分の胸に飲み込むしかありません。

声を掛けてくださること自体は基本的に嬉しいのですが、もし周りに多胎児ママがいらっしゃる際には、上記のような表現には少しご配慮いただけると幸いです。
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月とレモン 月とレモン

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