父の日にも！お父さんと見たい、“父が活躍・キーマンの映画”3選

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親子を描いた作品には「母親と子どもがメインで描かれているものがほとんどだ」と感じたことはありませんか？私自身はあまり意識していなかったのですが、主人が「父があまりメインで出てこない」とつぶやいていたのを聞き、言われてみればそうだなと感じたものです。実際そう思っているお父さんも多いのではないでしょうか…？

そこで今回は、親子で見て楽しいものや話題となった映画において、“お父さんがたくさん登場したり、親子で・夫婦でお父さんの活躍や心情をしっかりと味わえる（？）”おすすめ映画を3つ紹介したいと思います！父の日も近いですし、ぜひ見てみてくださいね♪

となりのトトロ

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誰もが知っている名作です。ストーリーやキャラクターの馴染みやすさもあり、赤ちゃんから何度も見た大人まで楽しむことができると思います。

姉妹のサツキとメイ、そして森に住むトトロがメインのお話ですが、サツキとメイのお母さんが病気で入院していることもあり、家のシーンではお父さんがたくさん登場します！

母親目線であれば「危ない」と思って構えてしまいそうなシーンでも、子どもたちの自主性を尊重したり全力で一緒に楽しむお父さん。要所要所ではありますが、父と子の関わりや愛情を感じられ、大人も童心に帰って楽しめる作品なのではないでしょうか。

子どもに最初に見せる長編アニメ、ジブリ作品としても、『となりのトトロ』は人気のようです！

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となりのトトロ

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映画クレヨンしんちゃんガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん

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「子どもは笑って大人は泣ける」クレヨンしんちゃんの映画はこう表現されることも多いですが、『ガチンコ！逆襲のロボとーちゃん』はその代表例だと思います！2014年に公開された、劇場版クレヨンしんちゃんの第22作目で、キャッチコピーはキャッチコピーは「ロボ、でも父ちゃん。」、「親父力（オヤヂカラ）、全開 !」、「しんちゃん映画史上、最もアツイオヤジの戦い。全国のお父さん、そして家族が涙する!」。まさに、“お父さん”がテーマの作品であり、父ひろしと家族、野原一家の愛の物語です。

『ロボとーちゃん』の「ロボ」は、もちろんロボットなのですが、あるきっかけから突然ひろしがロボットに改造させられてしまいます。そこからクレしんワールド炸裂！の笑って泣ける物語が始まります。

幼児期の子どもにも比較的見やすいと思います。我が家のパパとひろしを重ね合わせながら鑑賞するのも、夫婦愛・親子愛が深まる作品ではないでしょうか♡

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そして父になる

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2013年公開、主演の福山雅治さんが初めて父親役を演じられたことでも話題になった作品です。

順風満帆に生活をしてきた2組の親子が、子どもが生まれて6年、衝撃の真実を告げられます。子どもや親の心情に注目しながら、この後やラストが気になるストーリー。まったくもってポップな話ではなく考えさせられる作品であるため、小さな子どもには理解が難しいと思いますが、夫婦での鑑賞や、小学校高学年頃の子どもは関心を持てば一緒に集中してみてくれると思います。（決してわかりにくい話ではありません。）

“第66回カンヌ国際映画祭審査員賞”を受賞した名作です。誰でも入り込める良さがありますが、“子どもをもって、親の目線で”今一度鑑賞されてみてはいかがでしょうか。