2019年8月29日 更新

トーマスが日本を走る!沿線ドライブもおすすめ♪静岡・大井川鉄道の旅

小さい男の子達が大好きな「きかんしゃトーマス」。静岡の大井川鉄道で実際に乗ることができるのをご存知ですか?ジェームス号に実際に乗った筆者のレポートと大井川鉄道トーマス関連イベントについてご紹介します。

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幼稚園入園前(2~4歳)くらいに「きかんしゃトーマス」が大好きになる男の子は多いと思います。

イギリスの牧師さんが描いた絵本から生まれたトーマス。
数年前から、日本でも実際にトーマスに乗る体験ができるようになったのをご存じですか?

しかも、トーマスの友達の機関車ジェームスや、バスのバーティー達に会うこともできるんです。

トーマスに乗ることができる静岡県・大井川鉄道の魅力と、大井川鉄道沿線で開かれるトーマス関連イベントについて、実際に大井川鉄道のジェームス号に乗車した筆者のレポートを交えてご紹介します。

機関車トーマスとは?

(2) 機関車トーマス (汽車のえほん (2)) | ウィルバート・オードリー, レジナルド・ダルビー, 桑原 三郎, 清水 周裕

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ちびっこ機関車のトーマスは、いたずら好きであわてんぼう。そんなトーマスの活躍を4つのお話で描きます。
機関車トーマスは、イギリスのウィルバート・オードリー牧師が1945年より創刊した『汽車のえほん』から生まれたキャラクターです。人形劇やCGアニメーションになったことにより更に有名になり、今では世界中の子どもたちに愛されています。

時に調子乗って失敗してしまったりする、乗り物だけれど人間味あふれるキャラクター達が織りなす原作絵本の物語は、大人が読んでもなかなか味わい深いですよ。

大井川鉄道とは?

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金谷駅から、トーマス号・ジェームス号の始発駅である新金谷駅まで一駅分、この列車に乗りました。外見も中もかなりレトロです!
大井川鐵道は静岡県中部を走る私鉄路線で、新金谷―千頭間を結ぶ「大井川本線」、千頭―井川菅を走る井川線(南アルプスあぷとライン)の二つの路線から成り立っています。

日本で唯一、年間300日以上SLを営業運転していることで有名な鉄道会社です。

トーマスを始めとした汽車が走るのは「大井川本線」ですが、「大井川本線」では他に、全国の私鉄を引退した車両が走っていたりするので、我が家の子鉄長男は大喜びしていました。

大井川鉄道の始発駅である金谷駅までは、新幹線が止まる静岡駅からは在来線で30分、掛川駅からは15分ほどです。

トーマス号・ジェームス号に乗ろう!

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チケットは抽選制、直前受付がある場合も

大井川鉄道を走るトーマス号、ジェームス号のチケットの予約方法は二つあります。
※バスのバーティーへの乗車は大鉄フレンドツアーだけの取扱い

  (1) ローソンチケットでの抽選に申し込む

きかんしゃトーマス号・ジェームス号 片道乗車チケット〔8月運行日分 1次抽選受付6/8(木)12:00~18(日)23:59〕
チケット代は、片道(新金谷~千頭)大人3,000円、子ども1,500円です。

  (2) 大鉄フレンドツアーのツアーに参加する(今年度は受付終了)

チケットが当選する確率も高くはないようで、筆者の母は申し込んで三回目で初めてチケットがとれたそうです。キャンセルにより発生した空席が出た場合のみですが、乗車日の約20日前毎頃からチェックしておくと、ご希望日に最後のチャンスが発生していることも!ぜひチェックしてみてください。
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この記事のライター

むっく むっく

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