【育児あるある漫画】年少男子・はじめての懇談【後編】

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【育児あるある漫画】年少男子・はじめての懇談【前編】

夏休みに入る少し前に、担任の先生と個別懇談がありました。今回の懇談は希望者だけで・・・

シャワーを浴びた子からプールサイドに順番に座るのですが、
この日は、シャワーの方に担任の先生と補助の先生がいて、プールサイドには実習生さんがいました。

実習生さんがプールサイドの端に立って、座る方向を指差しながら「あっちに座ってね」と声かけをしてくれていたのですが・・・

実習生さんの声かけでわからなくても、周りの様子を見て、お友達の隣に座るかな？と思っていたんです。

しかし、担任の先生は・・・

プール参観の日、今までよりもお友達からの声かけが多かったことを思い出しました。

プールサイドに並ぶときはなかったんですが、いろんな場面で「タラオくん、ここ座っていいよ！」「タラオくん、こっちだよー」と、息子の名前をたくさん呼んでくれていました。

他の参観よりも声かけが多かったということは、それだけプール遊びで息子が困っているんだと思います。

今まで気づいてあげられなかったショックもありましたが、息子が周りに助けてもらえてることは嬉しかったです。
息子は普段助けてもらう立場ですが、たまに息子もお友達を手伝おうとすることがあるようで、お友達の優しさがしっかり息子に届いているんだと嬉しく思いました。

懇談が終わっても泣いてる私を見かねたのか、先生がグッと近づいてきて・・・
「最後に１ついいですか？」
何だろうとドキドキしていると・・・

突然言われて、私は泣き笑いみたいな変な感じになりましたが、涙は自然と止まりました(笑)

先生なりのジョークだったんだろうけど、目はマジだったので、半分本気なのかな？(笑)

でもこういうときに自分の意見を伝えられる人ってカッコいいなと思います。
今は幼稚園側には感謝の気持ちばかりなんですが、気になることがあれば伝えてみようと思います！

最後まで読んでくださり、ありがとうございました！