パーソナルスタイリングサービス「DROBE(ドローブ)」を展開している株式会社DROBEは、全国の20歳~49歳の女性400人(各世代133人~134人)を対象に、洋服購入意向とその変化に関する調査を実施しました。
今回の調査では、洋服の購入意向が、5年前と比較した際に変わったと感じる人が過半数を超え、その中でも、「質が高い」「長期間着られる」「自分に似合う服」が好まれる傾向にあり、短いスパンで洋服を買い替えるファストファッションから、必要な服を選び長く着るスローファッションの意向が強くなっていることが明らかになりました。
【調査概要】
調査名:洋服購入意向とその変化に関する実態調査
調査エリア:全国
調査対象:20~40代の女性
サンプル数:400人(20・40代:133人、30代:134人)
調査期間:2022年8月29日(月)~8月30日(火)
調査方法:インターネット調査
調査名:洋服購入意向とその変化に関する実態調査
調査エリア:全国
調査対象:20~40代の女性
サンプル数:400人(20・40代:133人、30代:134人)
調査期間:2022年8月29日(月)~8月30日(火)
調査方法:インターネット調査
【主な調査トピックス】
■5年前に比べて服の購入意向が変わった人は65.8%
質へのこだわりや長期使用などスローファッションの意向が強く見られる結果に
ー5年前、現在、未来の洋服の購入意向を比較すると、過去と比較して今後は「質の高い少量の服」、「長期間着ることができる服」、「自分に似合う服」を求めることが明らかになりました。
質へのこだわりや長期使用などスローファッションの意向が強く見られる結果に
ー5年前、現在、未来の洋服の購入意向を比較すると、過去と比較して今後は「質の高い少量の服」、「長期間着ることができる服」、「自分に似合う服」を求めることが明らかになりました。
■“スローファッション”という考えを知っている人は、全体でわずか11.3%
その中で、既に実践している人は14.8%、今後実行したいと考える人は67.0%と多くの人が、“スローファッション”の考え方を取り入れたいという意向はあるものの実践できていないという実態が明らかに
ースローファッションを既に実践している人はわずか14.8%、してみたい人は67.0%
ー実践したいができていない理由は、「自分に似合う服がわからないから」「安い服に目が行ってしまうから」「高い服を買って失敗するのが怖いから」など
ー実践したいができていない理由は、「自分に似合う服がわからないから」「安い服に目が行ってしまうから」「高い服を買って失敗するのが怖いから」など
■スローファッション実践者は非実践者と比べ過去1年のアイテム購入数が約3.4枚少ない。
その中で、着用しきれていないと感じるファッションアイテムが「ない」と答えた人は非実践者より2倍以上多く、継続して長く着る想定で服を購入をしているという結果に
ースローファッション実践者は、非実践者より過去1年間のアイテム購入数は約3.4枚少なく、
購入した服の中で活用できていないと感じる服が「ない」という人は非実践者より2倍以上多い
購入した服の中で活用できていないと感じる服が「ない」という人は非実践者より2倍以上多い