2019年9月3日 更新

【2016年は残暑が厳しい!?】油断禁物・引き続き熱中症対策を!

8月も後半に差し掛かったけど、今年は残暑が厳しいらしい…。引き続き熱中症には気をつけようね!

熱中症で搬送される年齢層は高齢者➡成人➡少年➡乳幼児の順と高齢者に比べ比較的少な目なんだけど、なんと言っても気をつけてあげたいのは・・・。
子どもたちは遊びに夢中になりやすく、カラダの不調を上手く言葉で伝えれないこと
子どもが熱中症にかかりやすい原因は、子どもの生理的な特徴があるんだよ!

①大人よりも新陳代謝が良く、体温が高め。
②特に乳幼児は汗腺の発達が未熟で、体温調整がうまくできない。
③子どもは背丈が低いため、アスファルトの熱の影響を受けやすい。
④子どもは大人に比べ、カラダの水分量が多く、汗っかきで体内の水分の消耗も激しい。
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周りの大人が注意して、子どもの熱中症を予防しようね!

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小まめな水分補給は脱水症状を防ぎ、クールネック、ひんやりマフラーなどは体温の上昇を抑えてくれる効果があるけれど、いち早く子どもに変化に気付いてあげることも大切なんだよね。

子育てを通して言えることは。
子どもはよく観察してると変化に気が付きやすいということ。
よく観察することで、いいこともわるいことも、子どもの些細な変化に気が付きやすくなるんだよね。子どもが体調の変化を口で言えなくても、気付いやすいポイントがあるからチョイスするね!
●機嫌がわるくなる

●顔色がすぐれない

●乳幼児なら怒ったように泣く

●何となくいつもとちがった様子に感じる などなど

泣いている赤ちゃんと電話をするお母さんのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや (43855)

嘔吐や下痢などの症状がでてからでは症状が進行してる恐れもあるから、普段と違った様子に少しでも早く気が付いてあげることが大切なんだ!

【悲しいニュース】30度を超えた真夏に、子どもを車内に忘れる…。

先日なんとも信じがたいニュースを耳にした。
胸がぎゅーっと締めつけられる思いだった…。

炎天下の体感温度よりも恐ろしい状況。子どもは大人の管理が十分に必要なんだってことを再確認したよ。
7月29日、栃木県芳賀町で、保育園男児(2)が父親が運転してきた自動車内で約8時間放置され、死亡した。その日、宇都宮市の最高気温は31・4度の真夏日。県警捜査関係者も「車内は50度を超えていたはず」と胸を痛める。炎天下で締め切った車内はすぐに高温になるといい、重大な危険がひそんでいる。

ー中略ー

車内を確認したところ、チャイルドシートで既に次男は息絶えていた。半袖半ズボン姿だった次男の腕や足には破裂した水疱の痕が残っていた。捜査関係者もその姿に「かわいそうだった」と話す。酷暑の車内で身動きができず、日光に長時間当たり、やけどした痕だった。

栃木県警真岡署の司法解剖でも死因は不明。熱中症の可能性が高いとしている。
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