2019年8月29日 更新

最新作の出版や新シリーズの新作映画も!この秋「ハリー・ポッター」が熱い!

新シリーズの映画が公開されたり、シリーズ最新作が出版された「ハリー・ポッター」。ハリー・ポッター関連作品とUSJのハリポタエリアの魅力をまとめてみました。

眼鏡をかけた魔法使いの少年「ハリー・ポッター」のお話を読んだことはありますか?

原作は知らなくても映画は観た、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハリー・ポッターのエリアで楽しんだ、という方は多いかと思います。

11月23日にハリー・ポッターの世界観とつながる新シリーズの映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が公開となり、11月11日には「8番目の物語」となる『ハリー・ポッターと呪いの子』が発売され話題になっています。

世界中の人を虜にした「ハリー・ポッター」の魅力をまとめました。

ハリー・ポッターとは?

あらすじ

赤ん坊の頃に両親を失い、叔母一家の家で惨めな暮らしをしていた少年、ハリー・ポッター。11歳に自分が魔法使いであることを知り、ホグワーツ魔法学校へ入学するところから物語は始まります。

魔法学校に入学し、様々な人と出会い、人間として、魔法使いとして成長していくハリー。そして、両親を殺した因縁の相手、闇の大魔法使いヴォルデモート卿との対決の行方は…。
シリーズ本編

第1巻 『ハリー・ポッターと賢者の石』
第2巻 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
第3巻 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
第4巻 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
第5巻 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
第6巻 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
第7巻 『ハリー・ポッターと死の秘宝』
第8巻 『ハリー・ポッターと呪いの子』 ←NEW

第1巻~第7巻は、ハリー・ポッターが魔法学校に入学して、卒業するまでの物語です。

最終巻となる第8巻は第7巻の19年後を描いた物語で、舞台の脚本として書き下ろされたものが書籍化され、2016年11月11日に日本語版が発売されました。

作者J・K・ローリングによる解説書

ホグワーツ校指定教科書1 『幻の動物とその生息地』
ホグワーツ校指定教科書2 『クィディッチ今昔』

『吟遊詩人ビードルの物語』
(ハリー・ポッター本編内に登場する童話集)
『幻の動物とその生息地』

『幻の動物とその生息地』

ハリー・ポッター達がホグワーツ魔法学校で使ったとされる教科書。ハリー・ポッターが使用したものの複製品、という設定なので、ハリー達の落書きまで再現されているのだとか…。

この本の著者、とされるニュート・スキャマンダーが映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の主人公です。
ハリー・ポッターの魅力

全世界に一大ブームを巻き起こし、新刊が発売されるたびに大騒ぎになっていたハリー・ポッターシリーズなのですが、その魅力は以下のような点かなと思います。

・人間界のすぐそばに魔法使いの世界が存在するという設定の面白さ
・登場人物の魅力
・ティーンの揺れ動く感情を描いた学園ものとしても楽しめる
・細部にわたるまで細かく設定された魔法、魔法世界の描写
・ハリー自身の成長
・生活保護を受けるシングルマザーから世界的ベストセラー作家になった作者J・K・ローリングのドラマティックな人生
・原作を見事に映像化し、映画も成功した作品

人によって感じる魅力はそれぞれですが、こんなところが私は心に残りました。

原作本は分厚いし、話も長いですが、読みやすい文体なので小学校高学年あたりから読むことができると思います。映画を観たり、USJに行って気になった方は、原作本を読んでみるのも面白いですよ。

省略されてしまったエピソードも色々ありましたし、特に第一巻の『ハリー・ポッターと賢者の石』は、突然、魔法使いの世界の存在を知ったハリーの戸惑いや胸の高鳴りに共感しながら読めるので読みやすいです。

新作映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」

ハリー・ポッターシリーズ本編のスピンオフ(番外編)となる新シリーズ。全部で三部作となるようです。第一作目が11月23日に公開されます。
 (62714)

あらすじ
世界中を旅して魔法動物を収集している、腕利きだがおっちょこちょいの魔法使い、ニュート。NYに立ち寄った際、彼の魔法のトランクを、誰かが間違って持ち去ってしまった。これによりトランクに眠っていた魔法動物たちは解き放たれ、街はパニックに陥り……
 (62721)

今回のシリーズで主人公となるのは、「魔法動物学者」の
ニュート・スキャマンダー。
舞台は人間世界になるそうです。
28 件

この記事のライター

むっく むっく

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧