2019年8月21日 更新

赤ちゃんに起こりやすい事故「気道に異物を詰まらせたとき」の対応

「赤ちゃんに起こりやすい事故」の特集。前回の誤飲の続編で、今回は乳幼児に起こりやすい「気道に異物を詰まらせたとき」の対応について書いてみます。

子どもはやたらと丸いものを穴にいれたがるのかな?そのような傾向が見られます。

筆者の子どもたちの経験ですが…

■耳にBB弾
■鼻にビーズ
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えーーーーっ!
耳にBB弾を入れたのは3歳の娘、鼻にビーズを入れたのは現在6歳の息子。当時はまだ3歳くらいだったでしょうか。この時の特徴としてはちらちら私の方を見て「やたら静かに何かをしてるなぁ」と感じたのを覚えています。

実際入れてしまった後、子ども自身が驚いて、泣き出してしまいました。泣いて初めて入れてしまったことに気付きました。やたら静かな時は要注意ですね!

両方とも目で確認できる範囲でしたので、鼻のビーズは夜間の救急で受診し医師に取って貰い、耳のBB弾は翌日耳鼻咽喉科を受診し、時間はかかりましたが無事取ることができました。
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まとめ

筆者の子どもたちの場合は、幸い大事に至ることはありませんでしたが、赤ちゃんや小さな子を持つ以上、危機管理を怠ると危ない目にあうことなります。安全向上につとめ、よく観察し、万が一何かあったときは、すぐに対処できるよう知識をもつことは大切なことです。
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moo-chan moo-chan

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