2024年6月25日 更新

四六時中、兄妹喧嘩で親はうんざり...!止める方法は?実際に我が家で効果があった兄妹喧嘩の予防策と対処法

兄妹が喧嘩してばかりで、仲裁に入るのに疲れてしまっているママも少なくないのでは?今回は我が家の体験談を元に、5歳と2歳の兄妹喧嘩を予防&対応するのに効果的だった方法をご紹介します。

元気に遊んでいる兄と妹の姿を見ると、ママも楽しい気持ちになりますよね。しかし、仲良く遊んでいるのは束の間。あっという間に些細なことで喧嘩が始まり、その都度仲裁に入るママは疲れてしまいますよね。

かくいう我が家にも5歳の息子と2歳の娘がいますが、朝から晩まで喧嘩ばかり。そこで今回は、我が家で実践してみて効果的だった兄妹喧嘩の予防方法起きてしまったときの対処法をご紹介します。

どんなときに兄と妹が喧嘩をしている?

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我が家には5歳の活発な男の子と、兄に負けないくらい元気な2歳の女の子がいます。兄が起きると「コケコッコー朝ですよ」と言って家族みんなを起こし、妹が「静かにして!」と怒って朝から兄妹喧嘩がスタート。起きてリビングに行き、兄はタブレット学習をしようとするのですが、妹もやりたいとタブレットの取り合いになります。とにかく、些細なことで1日中喧嘩している状態なのです。

我が家の場合、兄妹喧嘩の理由が2つあると思っています。1つ目は、妹がイヤイヤ期で、兄が遊んでいる物が自分も欲しくなり、貸してもらえないとイヤイヤ期が爆発してしまうことです。
2つ目は、兄が自分のやりたい遊びを力ずくで優先してしまうことです。

例えば、妹がブロックで遊んでいると、自分もブロックで遊びたくなった兄が「そうじゃないよ」と言って妹が手に持っているブロックを取り上げてしまいます。するとブロックを取られてしまった妹が泣き出してしまうといった具合です。

兄妹の喧嘩が絶えないと、家族みんなのストレスになってしまうので、なんとか喧嘩にならないように手立てを考える日々を過ごしています。

我が家で効果のあった兄妹喧嘩の予防策と対処法

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朝から晩まで些細なことで兄妹が喧嘩をしていると、親もうんざりした気分になってしまいますよね。そこで、我が家で行ってみて兄妹の喧嘩を止めるのに効果的だった方法をご紹介します。

①そもそも一緒にいない

一緒の部屋にいると喧嘩がはじまるので、妹とママは児童館、兄とパパは公園といったように一緒にいないようにするのが一番の解決策です。お互いに好きな遊びを思う存分にできてエネルギーを発散すれば、家に帰ってから一緒の部屋にいても喧嘩の数が減るように感じています。
一緒の部屋にいると喧嘩がはじまるので、妹とママは児童館、兄とパパは公園といったように一緒にいないようにするのが一番の解決策です。お互いに好きな遊びを思う存分にできてエネルギーを発散すれば、家に帰ってから一緒の部屋にいても喧嘩の数が減るように感じています。

②手がでたら負けのルールを決めておく

お友達に対しては手がでなくても、兄妹だと喧嘩の延長で手が出てしまうことがあるでしょう。筆者は子ども達に「手が出てしまった方が負けだよ」と伝えており、実際に手が出てしまったときは、強めに注意します。

相手に対して怒る気持ちがあって上手く言葉で言えなくても、ぶったり蹴ったりしてはいけないことを実践で学んでいるので、今のところお友達に対して手や足が出てしまうことはありません。兄妹喧嘩を通して、社会性を学ぶことができている点は良かったと思っています。

③1対1の親子で遊ぶ時間と1人で遊ぶ時間を組み合わせる

我が家の場合、兄妹の歳の差が3歳なので同じおもちゃで仲良く遊ぶのは難しいようです。また、兄妹喧嘩の原因に自分の方がママやパパに可愛がってもらいたいという気持ちがあると思っています。
そこで我が家は、1人で夢中に遊べるおもちゃと親子で遊べるおもちゃの2種類を用意して兄妹喧嘩を未然に防いでいます。今我が家が準備しているおもちゃは、兄は子供用の将棋とゲームのMinecraft(マインクラフト)。妹はお医者さんセットと粘土です。

兄と筆者で将棋をやっているときは、妹は側で粘土遊びをしているといった具合に分けて遊ぶことで、自分がやりたい遊びをしたいと親を独り占めしたいという気持ちが満たされ、兄妹喧嘩の回数を減らせています!
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この記事のライター

yuki yuki

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