2019年2月23日 更新

昭和女子 対 平成女子“バスト&ブラ”三番勝負!バスト満足度は平成女子に軍配!?昭和から平成の意識変化とは

「ブラへのこだわり」勝利したのは昭和女子? 平成女子?

フレームひとつでバストがあがる新感覚のブラ「SUHADA ONE」を発売中の株式会社ワコールは、1984年(昭和59年)発表の「現代女性のバスト意識調査」と、2019年(平成31年)に行った調査をもとに「昭和女子」と「平成女子」のブラやバストに対する意識・実態を比較。

バスト満足度、見せ方×ファッション、ブラ選びに関して“三番勝負”を行いました。その結果、女性の「バスト満足度」が上がる一方で、ブラに対しては求める機能や選び方も変わり “よくばり”になっていることがわかりました。


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<昭和女子> 調査概要
・調査対象:首都圏在住の18歳~39歳の女性300名
・調査期間:1983年12月8日~12月27日
・調査方法:留置法
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<平成女子> 調査概要
・調査対象:18歳~39歳の有職女性300名
・調査期間:2019年1月25日~1月30日
・調査方法:インターネット調査
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【一戦目】バスト満足度を比較! 昭和女子、「大きいバスト」の満足度は低め!

はじめに、自分のバストを自己評価してもらいました。その結果、昭和女子の35.7%が「満足」と回答した一方で、平成女子は44.3%が「満足」と回答。(満足…「非常に満足している」「まあ満足している」の合計)
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平成女子の「バスト満足度」は9ポイント近く上回り、自分のバストに肯定感を持つ女性が増えていると言えます。

さらに、バストサイズの大きさとバストの満足度を比較しました。すると、平成女子は「Cカップ」(満足:34.9%)と「Dカップ」(満足:65.7%)を境に、カップが大きくなるほど満足度が高まっていることがわかります。

一方の昭和女子は、バストが「大きい方」の人の満足度が46.3%、「小さい方」の人の満足度が55.5%と、平成女子とは逆に大きいバストの人は満足度が低くなっており、昭和と平成での意識の変化がうかがえます。
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【二戦目】バストの見せ方×ファッション!平成女子はカジュアルでも大きく!

バストの大きさの価値観に相違がみられる昭和女子と平成女子。その実態の違いを深掘りすべく、「バストの見せ方とファッション」について比較を行いました。

9種類のファッションそれぞれに対してバストを大きく見せたいか、小さく見せたいかを聞くと、9種類中8種類のファッションで平成女子の「大きく見せたい」意向が昭和女子を上回る結果となりました。
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【三戦目】ブラジャー選び!平成女子と昭和女子、試着率は30ポイント近くの差
中でも、「ジーンズの時」は「大きく見せたい」意向に28.0ポイント差(平成女子:35.7%、昭和女子:7.7%)、「ギャザースカートの時」は21.3ポイント差(平成女子:28.3%、昭和女子:7.0%)と、大きく差がついています。

平成女子の中には、「Tシャツなどカジュアルな格好でも、女性らしく見せたい」(36歳)という意見も聞かれ、平成女子はカジュアルなファッションも含め、より多くのシーンでバストを大きく見せることにこだわる傾向があることがわかりました。

【三戦目】ブラジャー選び!平成女子と昭和女子、試着率は30ポイント近くの差

続いて、ブラジャーの選び方を比較しました。自分のバストにフィットするブラジャー選びに欠かせない「試着」。その経験率を聞くと、試着経験率は平成女子が71.0%、昭和女子が41.6%と30ポイント近くと大きな差が見られます。
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