この夏、ベビーカーでお出かけする時に気をつけておきたいこと！

全国各所、続々と梅雨明けしていますね。
梅雨の雨の間、我慢していたお出かけを楽しむ夏の季節の到来です！

赤ちゃんと一緒のお出かけは荷物がたくさん！
また一人で歩けるようになっても、お出かけ中に疲れて寝てしまったり、小さい時期のお出かけにはベビーカーは欠かせませんよね。
そんな便利なベビーカーですが、夏の時期には気をつけておきたいことがたくさんあります。

夏の病気、熱中症

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小さなお子様だけでなく、この時期にニュースで盛んに取り上げられるのが、熱中症。
そもそも熱中症とは、下記の4つを総称して呼びます。

◆熱射病･･･体温が上昇することで、腎臓の機能が壊れ、尿が出なくなる
◆熱失神･･･顔色が悪くなり、血圧が低下する
◆熱痙攣･･･手足の筋肉がピクピクする
◆熱疲労･･･気温の暑さで夏バテのような症状になる

赤ちゃんは体温を調節する機能が未熟です。お家の中では、室内の温度やエアコン調整、水分補給など、色々と気をつけることができますが、お出かけの時にはお家の中のように温度調整やエアコン調整ができません。

ベビーカーの中の赤ちゃん

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夏の日差しをアスファルトが照り返すので、ベビーカーの中は大人の顔の位置の温度よりも3〜4℃高いと言われています。
朝や夕方などの涼しい時間帯を選んでのお出かけが安心ですが、日中のお出かけの際には、こまめな水分補給はもちろんのこと、直射日光を避けて日陰を移動するなど、意識しましょう。
ベビーカーでお出かけの時の熱中症予防に役立つグッズをうまく活用することもオススメします！

熱中症予防グッズ

①日よけ帽子
日差しを避けるのが一番の目的ですが、可愛い帽子を選べばオシャレも楽しめるし、お出かけ気分が更に盛り上がりますよね♡

②日よけカバー
大きな日よけカバーで赤ちゃんを日差しから守りましょう。後付けタイプの日よけカバーも販売されているので、お持ちのベビーカーに合うカバーを選べますよ。

③ベビーカーシート
赤ちゃんの体をひんやりと包んでくれるベビーカーシートは優れものです。いくつかタイプはありますが、大人も赤ちゃんも同様、首元を冷やしてあげると体温の上昇を防ぐことができます。

④ミニ扇風機
ベビーカーに取り付けられるミニ扇風機。スポンジ製の羽タイプなら、万が一、回っている時に赤ちゃんが触れてしまっても怪我をしにくいです。風があると、暑さは和らぎますよね。

気をつけたいこと

via tibikko.com

水分補給や日よけ対策の他にも、夏の赤ちゃんとのお出かけには気をつけたいことがたくさんあります。

赤ちゃんはたくさん汗をかくので、あせもができたり、衣が冷えて風邪を引くことも･･･。小まめに汗を拭いたり、お着替え用の衣類の用意も必要になります。
夏場のベビーカーでのお出かけは、しっかり準備を整えてから楽しみましょう！