2018年8月7日 更新

小さい子のお母さん必見!『はじめてのハサミ選びと練習方法』

ハサミは危ないからといって与えないと、いつまでたっても上手に使えるようにはなりません。 ハサミの練習を始める前に、安全なハサミの選び方と練習方法を知っておきましょう。

はさみ

今日はそんな小さい子のはさみの使い方について書いてみたいと思います。
みなさんは、お家でお子さんにはさみを使わせていますか?

お子さんが小さいうちは「はさみは危ないから・・・」と使わせていないご家庭も多いようなのですが、ずっと使わせないでいるといつまでたっても上手に使えるようにはなりません。
幼稚園で製作をする時に上手に使えなくて困ることもありますので、お子さんがはさみに興味を持ち、使ってみたくなった時がはさみの練習をはじめるチャンスなので、困らないように準備をしておくといいですね。

はさみ選び

まずはお子さんに合ったはさみを用意してあげることからはじめましょう。

よくご家庭にあるこういったハサミは、先が尖っていてあぶなく、またお子さんの手の大きさに合っていなかったりもするので、安全な子ども用のものを用意するといいかと思います。
最近はこういったプラスチックのはさみもあります。

年齢が低い場合はこういったはさみも危なくなくていいかなとは思うのですが、実際に使ってみるとなかなか上手に切れないので、2、3歳ならばきちんとしたはさみを与えてあげた方がいいかと思います。
最近は「はじめてのはさみ」というものも売っています。
ちゃんと右利き用、左利き用などがあるので、お子さんの利き手に合わせて買ってあげるといいですね。

キャップもついているので、使わない時にはキャップを閉めることができるのもいいと思います。

また刃先も丸いので安全ですし、ステンレス製のハサミはびっくりする位よく切れます。
一見よく切れると危ないのではないかと思いますが、子どもがハサミで怪我をするのは、意外とうまく切れなくて試行錯誤している時が多かったりします。

やはりきちんとした使い方を教えて、切れ味がよく安全なハサミを使用するのが一番ではないかと思います。

はじめての切り方と約束

最初はこんな感じでお母さんが紙の両端を持って、お子さんにチョキンと切らせるのが切りやすくていいかと思います。
ハサミの練習をはじめる際には、「紙以外のものを切らないこと」や、「危ないのではさみを人に向けないこと」、「使ったらキャップをしめること」など、よくお約束をしてからはじめるといいですね。また慣れて上手に使えるようになるまでは「ハサミはお母さんと一緒の時に使うこと」なども約束しておくといいかもしれません。
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この記事のライター

きょん先生♡公認ママサポーター きょん先生♡公認ママサポーター

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