2024年3月11日 更新

ヤクルトレディーの仕事内容は?子育てママが語るメリットとデメリット

「ママにおすすめ!」と言われるヤクルトレディのお仕事は、実際どうなのでしょうか?ヤクルトレディが子育て中のママにおすすめされる理由や、元ヤクルトレディだった私が体験したことなど、詳しくお伝えします。

②祝日は仕事になることが多い

基本的に働くのは月~金で、祝日は仕事になることが多いです。主人は祝日休みだったので、その時に仕事に行くのは嫌でした。

ヤクルト保育園は休みではないので、子どもを預けることはできます。しかし、せっかく祝日働いても、祝日は出掛けている方も多くいらっしゃるので、いつもより売り上げが少ない時もあります。逆に、ご高齢の方は孫が遊びに来ているからと、いつもより多く購入してくださる方もいました。でも私は、みんなが休みの時は休みたいタチなので、祝日出勤は正直言って苦痛でした。

③雨の日はずぶ濡れながら訪問する

台風や雪の日など、よほどのことがない限りヤクルトレディーの仕事に休みはありません。雨の日は配布されたカッパに身を包み訪問しますが、傘をさすヒマはありません。ずぶ濡れで訪問すると、お客様からも「そこまでして来なくていいのに…」と言われてしまいますが、ヤクルトさんだってお給料を稼ぐために必死です。

雨の日はお客様の玄関にびしょ濡れのまま上がるわけにはいかないので、そのたびに、タオルで全身を拭いて汚さないように訪問します。私は自家用車で活動していたので、シートもびしょ濡れで大変でした。ただし営業所には乾燥機がありますので、カッパなどを乾かすことができます。

まとめ

はっきり言うと、ヤクルトレディーの仕事はかなり重労働です。雨の日はずぶ濡れになりながら訪問しなければなりませんし、真夏の暑い日は汗びっしょりになります。色々なお客様がいるので、天気のことや、話題になっているニュースなどチェックし、相手に合わせて話しをしなければなりません。そればかりではなく、ヤクルト商品の説明や、質問されたことをスムーズにお答えしないと、お客様を怒らせてしまうこともあります。

しかし、ヤクルトレディーは何物にも代えがたい魅力的なところも沢山ある仕事です。毎週行くと「待ってたよ!」と笑顔で迎えてくれるお客様がいます。畑で採れた野菜を頂いたり、栄養ドリンクや、果物など頂くこともありました。ヤクルトレディーの仕事を楽しむには、いかにお客様と仲良くなるかがポイントだと思います。

私は結果的に半年で辞めてしまいましたが、今でも心からヤクルトレディーというお仕事を尊敬しています。もしあなたがヤクルトレディに興味があるなら、ぜひ挑戦してみてください。きっと、やりがいを感じられる仕事だと思います。

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この記事のライター

江島のぞみ 江島のぞみ

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