2024年1月29日 更新

小学校入学前に確認して!子どもの防犯対策で絶対にやるべきこと

ニュースで、誘拐や性犯罪など子どもが巻き込まれる事件を見かけるたび、不安を感じる親御さんも多いでしょう。そこで今回、筆者が実体験をもとに小学校入学前に身に着けておきたい防犯対策を紹介したいと思います!

③防犯ブザーを身に着けさせる!

防犯ブザー 防犯アラーム 3個セット Qosea 140dB 爆音 LEDライト付き

1,950
ブザーを鳴らし140dB爆音を出すことによって相手を慌てさせ、その場から逃げる時間を稼ぎすることができます、子供だけでなく大人も安心できる防犯ブザーです。
(Amazon商品ページより引用)
最近では、どこの小学校でも必須アイテムとなりましたが、やはり防犯ブザーは防犯対策に必要です。

入学前に必ず用意して、「鳴らし方と止め方」「どういうときに鳴らすのか」をお子さんと確認しておきましょう!登下校はもちろん、遊びに行くときや習い事へ行くときにも付けておくと安心ですよ。

防犯ブザーの注意

防犯ブザーを身に着けるうえで、気を付けたいのが電池の確認です。我が子は幸い危ない目にあうこともなく今まで学校へ通うことができており、防犯ブザーを鳴らすような場面に遭遇したことはありません。
ですが、低学年のうちはお友達と遊びで鳴らしてしまうことがよくありました。このため、知らない間に電池が消耗してしまい、いざという時に電池切れ・・ということも!
そのためえ、電池の有無は時折確認してあげると良いでしょう。

知らない人って、どんな人?

O-DAN (373863)

via O-DAN
最後にお子さんと確認しておいてほしいのが、「知らない人」の基準についてです。

お子さんの中には、人懐っこく誰にでもニコニコ挨拶するタイプのお子さんもいらっしゃるでしょう。実は我が子もこのタイプです・・。

ですが、挨拶を返してくれる人が全て良い人とは限りませんよね。中には子どものこうした純粋さを利用して、犯罪に巻き込もうとする大人もいるかもしれません。

そこで大切なのは、「知らない人」の基準について親子でしっかりと確認しておくことです。例えば、我が家での「知らない人」の基準は以下のようにしています。

・ママパパが言葉を交わしたことがない人
・言葉を交わしていたとしてもそれほど深く言葉を交わしていない(簡単な挨拶程度)人


ただ、最近では知人による犯罪が起こるケースも発生しているので、この点も注意が必要です。対策としては、

「知らない人はもちろん、たとえ知っている人でもひとりで勝手についていかないこと」
「必ずママパパの許可を得てからでないとついていってはいけない」


など、徹底したルールを作って伝えておくことです。

また、一度決めたルールや入学前に確認したことは、時間が立てば忘れていってしまうこともあります。そのため、ルールを定期的に確認し合うことも大切です。

オススメ本「いいタッチわるいタッチ」

いいいタッチわるいタッチ

2,200
子ども自身が“自分を守るために大切なこと" を学べる絵本。

人を愛したり守ったりする「いいタッチ」と、人に暴力をふるい権利を奪う「わるいタッチ」があることを知って、自分の身体を守ろう! という教育絵本です。

子どもは、どこまでが性的虐待か、わかりません。そこで「口と水着で隠れる場所は、自分だけの大切なところ。さわっていいのは自分だけなの」と本書は優しく説きます。
(Amazon商品ページより引用)
最近は子どもが被害者となる性犯罪も多発しています。女の子はもちろん、男の子が被害を受ける事件も報告されています。
「自分の身は自分で守る」「自分の体の大切さ」を、絵本を通して伝えてあげると、いざというときにしっかりと自分の身を守れるお子さんになるはず!
こちらの絵本は子どもの性教育入門として人気の絵本となっており、内容もとても分かりやすので、ぜひ親子で入学前に読んでみてはいかがでしょうか。
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