2019年9月3日 更新

突然の「グラッ」に備えよう!地震対策と防災グッズ

いざという時のための備えはもちろん、連絡手段や避難場所についても家族で話し合っておきましょう。

自宅での地震対策

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揺れがひどく動けない場合は、まずは身を守ることが優先です。
玄関の近くにいたら、座布団などで頭を保護し、ドアを開けて避難経路を確保しましょう。

お風呂場、トイレでは

どちらの場合もまずはドアを開け、断水の場合を考えて水は「抜かない・流さない」でおきましょう。
お風呂場では、洗面器やお風呂のフタなどで頭を守り、鏡などの飛散物に注意を!

2階以上にいた時は

むやみに1階や外に行かず、そのまま安全を確保し、揺れが収まるのを待ちましょう。

備えたい防災グッズ

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毎日持ち歩く防災グッズ

身近なもので防災グッズになるものも。チャック付きのポリ袋などに入れてコンパクトにまとめ、携帯しましょう。
携帯したい防災グッズ

・飲料水(500ml)
・家族の連絡先と写真
・衛生用品(ティッシュ、絆創膏など)

あったら便利!防災グッズ

・レジ袋…簡易トイレやバッグの代わりに。大きいサイズなら簡易雨具にも。

・キーホルダーは鈴を付ける…閉じ込められた時の笛代わりに。

・大判のハンカチ…マスクや包帯の代わりに。

・テレホンカード…災害時、公衆電話が小銭でいっぱいになって使えない時でも、テレホンカードは使用できることが多い。

非常用持ち出し袋

1人につき1個用意し、持てる重さ、大きさに。必要なものは人によって違うので、自分で用意するのがおすすめです。玄関の近くなど取り出しやすい場所に置くようにしましょう。
持ち出し袋に入れるもの

・水
・懐中電灯
・小型ラジオ
・軍手
・非常食
・常備薬
・タオル類
・ミニツールナイフ
・充電器類
・携帯用トイレ
・衛生用品(マスク、ウェットティッシュ、歯みがきセットなど)
・現金(小銭)
・ポリ袋
・筆記用具
・家族の連絡先と写真 など
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jun-chan jun-chan

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