2022年4月30日 更新

新生活のバタバタで体調不良…その症状「春バテ」かも?意外と気付いていない「春バテ」の原因と症状とは ~知っておきたい予防のポイント3つ~

なんとなく感じている疲れと不調、もしかしたら夏バテならぬ「春バテ」かもしれません。そんな春バテの症状と原因、予防について健康リズムカウンセラーの神田優さんに伺いました。

春バテ予防のために見直したい3つのポイント

①良質な睡眠をとる

就寝の3時間前には夕食を済ませ、温かい飲み物。目もとを温めると副交感神経が優位になるので、リラックスすることができます。寝る前にノンカフェインの栄養ドリンクを飲むのも疲労回復にはおすすめです。

休日も平日と同じ時間に起床し、寝だめしないこともポイントです。寝だめをすると体内時計が狂って、日本にいても「時差ぼけ」が発生し、自律神経の乱れにつながります。起きた後はカーテンを開けて部屋に朝日を浴びるようにしましょう。

②1日3回バランスのよい食事

栄養バランスの取れた食事の基本は、主食・主菜・副菜をとることです。ビタミン・カルシウムなどを積極的に摂るよう意識しましょう。また食べるときはよく噛むこと、噛む動作によって脳は安らぎを感じると言われています。

日々の生活が忙しいと偏食にもなりがちなので、食事の時間を確保することも大切です。きちんと食事をすることで心に余裕も生まれるので春バテを防止するためにも、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。

・副交感神経を整える働きをする「ビタミンA」
緑黄色野菜(人参など)、豚肉、鶏肉、卵、鮭

・自律神経に作用する「ビタミンB1」
カシューナッツ、豚肉、卵、玄米、にんにく、かつお

・ストレス軽減のホルモンを生成を促す「ビタミン C」
みかん、イチゴ、キウイ、ブロッコリー

・自律神経を整える「ビタミンE」
アーモンド、ほうれん草、くるみ、ブロッコリー、大豆製品

・イライラや不安を抑える「カルシウム」
大豆製品、乳製品、小松菜、小魚

・幸せホルモンセロトニン分泌を促す「トリプトファン」
ピーナッツ、バナナ、納豆、チーズ、かつお

③身体を温めて血行をよく「〇首」を冷やさない

外出の際に首・手首・足首など「首」がつく部分はできるだけ冷やさないように、カーディガンやストールなどを持ち歩くとよいです。炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38~40℃のお風呂に 10~20分つかるのもよいそう。また、起床時にコップ1杯の水を飲むのもおすすめです。水分補給によって、腸が刺激され動きが活発になり、血流も良くなります。

春バテ予防に必要な栄養素が簡単に取れる食べ物3選

ファンケル×ミツヤ ぽりぽり発芽玄米おから大豆

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3つの素材からなるカラダにうれしい豊富な栄養を含んだうす塩味の豆菓子です。発芽を最適な条件で停止させ、GABA と甘みが増加した「ファンケル発芽米」と食物繊維が豊富な「おからパウダー」を生地に練りこみ、鉄分が豊富な「大豆」を包み込んでいます。

内容量:50g
価格:172円(税込)

ミツヤ(Today+)ナッツとフルーツ7P

 (307223)

砂糖不使用のアーモンド、くるみ、デーツ、いちじくの4種類のミックスです。食物繊維・ビタミンEも豊富です。便利な個包装7パック商品で、個包装1袋22gあたりの糖質も5.2gとロカボなおやつです。デーツといちじくは食べやすいようカットし、素材そのままの美味しさを楽しめます。

内容量:22g×7パック(154g)
価格:700円(税込)


大正製薬 リポビタンフィール
 (307221)

睡眠系アミノ酸「グリシン」を配合し、栄養不良に伴う寝つきの悪さ・眠りの浅さ・朝の目覚めの改善をサポート。また、疲労回復の鍵となる、タウリン1,000mgとビタミンB群が配合されているので、疲れだけではなく、栄養不良に伴う肩・首・腰・肌の不調(肌荒れ、肌の乾燥)や、目の疲れにもおすすめ。妊娠授乳期や産前産後の栄養補給にも。

価格:161円(税込)
医薬部外品 疲労回復、栄養不良に伴う目覚めの悪さ・眠りの浅さの改善

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