2024年1月12日 更新

保育園症候群の娘!看病で仕事を休みすぎても退園にならなかった体験談

看病とはいえ、保育園と仕事を頻繁に休んだら退園にならないかと心配しているママもいるのでは?そこで今回は、病気で頻繁に保育園をお休みしている娘が、保育園を退園にならなかった我が家の体験談をご紹介します。

2歳の娘は1歳1ヶ月から保育園に入園しました。入園してから1年経った今も、病気で頻繫に保育園をお休みしていることから、かかりつけ医からは「保育園症候群」と言われています。

娘の看病で仕事を休んだ分、フリーランスで仕事をしている筆者の仕事量は減少。我が家は、週5日保育園に預けて仕事をするため、その分の加点で、なんとか保育園に合格しました。そのため、仕事量を減らしたまま保育園を続けても良いのかと悩んでいました。

しかも、我が家には同じ保育園の年中クラスに通う息子がいます。娘が退園なら息子も年中の途中で退園...?と葛藤する日々を送っていました。

筆者は担任の先生など周囲に相談したのをきっかけに悩みが解消され、現在は娘の体調を第一優先としながら保育園を継続しています。フリーランスの筆者もマイペースに仕事を継続中です。

そこで今回は、病気で頻繫に保育園と仕事を休んでいる我が家が、保育園を退園にならなかった体験談についてご紹介します。

娘は保育園症候群

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保育園症候群とは、保育園に通いはじめたばかりの子どもが、立て続けにさまざまな感染症にかかり、病院通いを余儀なくされる状況のことをいいます。医学用語ではありませんが、保育園に通いはじめたことで、病院通いが続くと医師から言われることもあるようです。

娘も、1歳1ヶ月で保育園に通いはじめたときから、さまざまな感染症にかかり「保育園症候群では」とかかりつけ医から言われました。

1歳6ヶ月頃には副鼻腔炎と中耳炎を発症。それからというもの、季節性の風邪や感染症にかかると、周りのお子さんよりも体調が回復するまでに時間がかかることに加え、副鼻腔炎や中耳炎を繰り返し発症しています。

保育園に入園してから1年経った今でも、週に5回登園するのは難しく、大事を取って度々保育園を休んでいるのが我が家の現状です。

看病で保育園と仕事を頻繁にお休みしても退園にはならなかった話

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我が子が頻繁に病気にかかれば、看病で仕事をお休みしますよね。看病とはいえ、休みすぎると退園になるのではと心配になるママもいるはずです。

そこで今回は、我が家が頻繫に保育園を休んでも退園にならなかった話をご紹介します。

病気や怪我で2ヶ月以上休んだら退園のルールの存在

筆者が住んでいる自治体には、病気や怪我を理由に2ヶ月間以上保育園をお休みした場合は退園になるという基準があります。

娘が病気で看病しているとはいえ、頻繁に仕事を休んで子どもの側にいるなら、我が家も保育の必要がないと判断されて退園勧告がくるのではと思っていました。

娘の看病で休んだ日はもちろんのこと、登園できた日も「このまま保育園に通い続けて良いのか」と悩みながら過ごす日々でした。

保育園の面談で相談して解決

退園するべきか悩んでいたところ、1年に1度の面談の機会があったので、思いきって担任の先生に相談してみることにしました。

すると、我が家以外にも子どもの体調不良を理由に保育園や仕事をお休みがちの家庭は今までにもあるとのこと。週5回働くことで保育園に合格できたとしても、子どもが病気にかかりやすいなら、預ける回数を減らしても問題ないと言ってもらえました!

そもそも、0歳、1歳、2歳くらいの子どもは病気にかかりやすいもので、子どもの体調を優先してあげる考えが大事なのだそうです。

筆者のように、保育園を休み過ぎていることをママ1人で悩んでいるなら、担任の先生や園長先生に相談して解決策を相談するのも良いかもしれません。登園日数を一時的に減らすことも可能であれば、パパや職場にも働き方の相談をしてみましょう。

保育園退園にならないための我が家の対策

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娘は現在もマイペースに保育園に通わせてもらっています。しかし、保育園側と娘の体調について問題を共有せず、また筆者が仕事をしている実績がなければ、いずれ保育園から退園を求められる可能性が高いでしょう。
そこで、筆者がマイペースに保育園を続けるために気をつけていることをご紹介します。

かかりつけ医に相談

娘は頻繁に風邪をひくことに加え、副鼻腔炎と中耳炎になりやすい子です。そこで、熱や鼻水などの異変を感じたら早めに病院へ行くことにしています。その際、保育園に行っても大丈夫かどうかも毎回相談しています。

かかりつけ医からの話があれば、保育園にも娘の体調をきちんと伝えやすいだけでなく、保育園側にも娘の状態を納得してもらいやすくなります。

こまめに担任の先生に状況報告

娘はもともと病気にかかりやすい子であると伝えたうえで、連絡ノートにこまめに娘の体調や、かかりつけ医からの話を記入しています。

また、娘の場合、病気にかかってしまうと悪化して長引くので、いつもと違う様子があったら教えてもらうようにし、担任の先生と筆者で連携して病気をこじらせない対策もしています。

仕事量を調整する

まるっきり仕事をしていなければ、退園になるのは当然。筆者の場合、個人事業主でWebライターなどをしているので、仕事量の調整はつけやすいです。
そのため、日中週3回と子ども達が寝た後や休日は、パパに協力をしてもらってできる範囲の仕事量にしています。個人事業主の場合、勤務実績や収入実績が示せれば退園にはならないようです。

なんといっても娘の体調が第一優先!

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保育園の継続利用に関する体験談をご紹介しましたが、娘の体調が第一優先です。保育園の日数を減らしても体調が整わない場合は、退園すると決めています。

幸いにも我が子たちは幼稚園機能がある子ども園に通っているので、年中の兄が保育園を退園しすることになっても、幼稚園利用に変更して同じ園に通うことができそうです。

娘の健康を第一に考え、可能な範囲で保育園と仕事を続けていこうと思っています。
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この記事のライター

yuki yuki

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