「アムウェイ・プラザ東京」リニューアル！オープニングイベントの美味しい内容をご紹介 (page 2)

第2部では、早稲田大学理工学術院理工学研究所研究員教授福岡秀興（ひでおき）氏による、「イマドキ女性の栄養不足」をテーマにしたプレゼンテーションが行われました。

お母さんの栄養状態が、生まれてくる赤ちゃんの体重に大きく影響すると言われています。
昨今、日本では、女性の「やせ志向」とそれに伴う栄養不足が1つの原因となり、低体重（2,500g未満）で生まれる赤ちゃんが増え続け、今ではなんと約10人に1人の赤ちゃんが低出生体重児として生まれています。

低体重で生まれた場合、将来的に糖尿病や高血圧、脳梗塞、心疾患などの生活習慣病を発症するリスクの高いことが、最近の研究により分かってきました。女性は、若い時から、妊娠する前、妊娠中、そして赤ちゃんが生まれた後の食生活にも気を配ることがとても大切なのです。

日本アムウェイは、日本の次世代の健康と安全を目指すというビジョンのもと、低出生体重児を減らせるよう専門家とともに取り組みを行っています。

料理セッション

クッキングイベントでは、東京アメリカンクラブ総料理長リンジーグレイ氏と、宮本エリアナさんによる料理セッションが行われました。

宮本エリアナさんは「イマドキ女性の栄養不足」について、元ミスユニバースとしてご自身の食生活を交えながら、女性の健康と美に対する意識の在り方を語りました。

お酒が好きなエリアナさんは、過度のアルコール摂取で体がだらしなくならないよう、野菜を意識して食べるなど、バランスの良い食事を心がけているそうです。

また、TVや雑誌で活躍しているモデルに憧れている若い女性たちに、こんなアドバイスも。

モデルさんはファッション（お仕事）のために平べったく痩せているんです。なので、それを目標とせず、程よくお肉のついた健康的な美しい身体を目指して欲しい。
ミスユニバースは痩せていては出場できないんですよ。
via 元ミスユニバース　宮本エリアナ

クッキングイベントで紹介されたのは、アメリカの農産物を使った、忙しくても簡単に作れる、栄養価の高いアメリカン・レシピです。
今回は特別に、レシピを公開します！

クレオール風サーモンのパンロースト（温かいコーンスコタッシュとオレンジとピスタチオのサラダ添え）

《材料1人分》

・アラスカ産サーモンフィレ - 100g
・クレオールスパイス - 3g
・12ヶ月の食卓塩 - 少々
・エサンテ 4 to 1 脂肪酸バランスオイル（植物油）- 15cc
・にんにく - 半片
・白たまねぎ - 25g
・赤ピーマン - 25g
・コーン（冷凍）- 70g
・青ねぎ - 20g
・ドライタイム - 2g
・純生クリーム - 75cc
・エサンテセサミオイルE（ゴマ油）- 10cc
・オレンジ - 1個
・ピスタチオ - 10g
・エサンテオーガニックエキストラバージンオリーブオイル（エキストラバージンオリーブオイル）- 10cc
・胡椒 - 少々
・ベイビーリーフサラダ - 小さいものを1パック

《作り方》

①キッチンペーパーでサーモンの水分を取り、塩とクレオールスパイスをまぶす。オレンジは皮、薄皮を剥き、食べやすい大きさに切りボールに入れる。白たまねぎ、赤ピーマンは1cm角切り、にんにくはみじん切りにする。

②植物油をフライパンに入れて、みじん切りにしたにんにくを弱火で透明になるまで炒める。玉ねぎと赤ピーマンを加え、中火で軽く炒め合わせる。

③コーンを加え軽く炒め、ドライタイムとクリームを加え、とろみがつくまで煮詰める。火を止め、青ねぎを加え、塩で調味し、ゴマ油をまわしかける。

④別のノンスティックフライパンに少量の植物油を入れサーモンの両面に火が入るまで焼く。

⑤オレンジ、殻を取ったピスタチオ、オリーブオイルと塩・胡椒、ベイビーリーフを混ぜてサラダを仕上げる。

⑥コーンスコタッシュ（③で仕上がったもの）をお皿に敷き、その上にサーモンを載せる。サラダをトッピングして完成。