2019年8月26日 更新

命名のお祝い『命名書』の書き方と『お七夜』の祝い膳

子どもの人生にずっとついてまわる名づけは慎重に。お七夜には祝い膳を囲みましょう。

命名書の書き方・飾り方

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略式の命名書や半紙の中央に子どもの名前、左右(市販の書式に合わせる)に生年月日、両親の名前を記します。

最近人気を集めているのが、インターネットからのダウンロードです。イラストや模様つきのカラフルなものが多く、見た目も楽しく飾ります。
無料サイトも多いので、気軽に作りたい方におすすめですが、あえてイベント的に楽しむなら、昔風に奉書紙(ほうしょがみ)に書くのもよいものですよ。
また、命名書は大切なものなので、神棚または鴨居など足で踏まないような高い場所に飾り、粗末に扱わないようにしましょう。

略式の命名書はベビーベッドのそばの柱や鴨居などの高い場所に、奉書紙に書いた正式な命名書は、三方にのせて神棚や床の間に飾りましょう。

お七夜には祝い膳を

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命名書を作ったら、お披露目の食事を囲みましょう。昔ながらの風習にのっとって行うなら、お赤飯、尾頭つきの魚はぜひつけたいもの。それに紅白の生麩、煮物、お刺身、お吸い物などを添えます。

お七夜の飲食は決まった形式はないので、お七夜の祝い膳はケータリング専門店などを利用しても。
基本的に身内のお祝いごとなので、両親、祖父母、兄弟姉妹、親戚が中心になります。もちろん、夫婦ふたりと赤ちゃんだけの祝い膳でもかまいません。

まとめ

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赤ちゃんの誕生を心待ちにしていたのは夫婦だけではありません。双方の両親、親戚、友達など大勢の人が見守ってくれていたはず。
赤ちゃんの健やかな成長を伝えるためにも、ささやかでも祝い膳を囲みお祝いをしましょう。


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