2024年3月12日 更新

《妊娠6ヶ月》妊娠中期の吐き気の原因と和らげる方法

妊娠中期の吐き気は、いくつか原因が考えられます。吐き気を乗り切ってマタニティライフを楽しむために、対処方法などについてまとめました。

吐き気を和らげる方法

①吐き気を和らげる食べ物
玄米や雑穀などを使った食パンもありますのでお気に入りを探してみましょう。その際、バターなど油を取ると返って気持ちが悪くなりますので、できるだけシンプルな食べ方で食べるのがおすすめです。

酸っぱいものも口の中が爽やかになるので吐き気があるときには適しています。レモンなどの柑橘類や梅干が代表格です。
②少しずつ分けて食べる
妊娠中期はまだ胎児のそれほど大きくなっていないので母体の体重がこの時期に急激の増えるのは食べすぎが原因。なので、吐き気があるので大量に食べ物を食べて体重をむやみに増やしてしまうのは問題とのこと。

常に食べて吐き気を楽にしたいというのであれば、食事を小分けにして回数を多くとるのが大切です。小さな一口大の大きさのおにぎりを多く用意したりしておくと便利ですよ。
③消化の良い食品をとる
大きくなったお腹が胃を圧迫することで吐き気を感じる人は、胃に負担をかけない食事にしましょう。お粥やうどん、白身魚など消化しやすいもので栄養があるものが◎。油ものやケーキ類などはできるだけ避けて、汁物などを増やすのもいいでしょう。リンゴなども消化の良いものの代表です。


④便秘をしないように心がける
便秘と吐き気には関係があります。吐き気があるのに食物繊維をできるだけ食べるようにいわれてもつらいですが、キャベツやバナナなどを積極的に食べましょう。

消化を助けるためにもスムージーのようにジュース状に形態を変えてみると飲みやすくなります。また、本当に便秘がつらい場合は食べないという方法も有効です。

食べるのに出ないということを繰り返すと余計に便秘が酷くなり吐き気がでます。妊娠中期でまだ楽に体が動くので家の中でもできるだけ動いて腸の働きを助けましょう。じっとしていると余計に腸も動かなくなります。

まとめ

吐き気がどうしても治まらないときは、病院で吐き気止めを処方してもらうとよいでしょう。食べられない時は点滴での栄養補給もしてくれますので無理に我慢する必要はないとのことです。

ただ、一番気をつけてほしいことは、「栄養をきちんと摂れないこと、食べられないこと」を放置してはいけない、とおっしゃっていました。

同じ中期の皆さん、この吐き気を乗り切ってマタニティライフを楽しみましょうね。





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MA-YA MA-YA

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