2019年8月21日 更新

あなたに「児童虐待」を防げるか。虐待について真剣に考えよう。

社会問題となっている児童虐待。「かわいそう」「酷い」で終わっていませんか?虐待が社会問題として取り上げられているからこそ、正しい知識を知る義務があります。

189(いちはやく)に電話をすればすぐに対応して下さいます。

この電話一本で、救われる命が沢山あります。

虐待してしまっている人間にも、目を向ける。

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虐待されている子どもを救うことも大切ですが、虐待してしまっている人間も何らかに苦しんでいる場合が多くあります。
「苦しいから虐待をしてしまう」など言い訳として認めることは出来ませんが、虐待をしてしまっている人間を救うことも虐待を減らすことに繋がります。

核家族の急増、近所や地域交流の希薄化が目立つ世の中ですが、出来るだけ他人に目を向け気にかけてあげることも、虐待を減らす為に必要な行動と言えます。

他人だからこそ限界はありますが、身近な子育てをしている人間に対して、優しい気持ちと寛大な心を持ち接してあげるだけでも大分違うのではないでしょうか。

最後に

虐待の定義を一人ひとりが明確に知っていれば、国民全体が虐待に関して統一された価値観を持つことが出来ます。
それが実現する程に虐待相談件数は増え、虐待死事件はますます減っていくでしょう。

「かわいそう」「酷い」で終わらずに、自分に出来る小さなことを実行する。
沢山の人間が実行したときに、それはとても大きな力になり、より安全な世の中がやってきます。
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あゆみゅん あゆみゅん

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