続けて、貯蓄の目的別に『具体的にどの費用に充てようと思っていますか。』と尋ねたところ、
■『子どものため』の理由・・・
「学費(67.3%)」、「いざという時の備え(50.8%)」、「子どもの結婚(31.4%)」
■『自分たち夫婦のため』の理由・・・
「老後(80.4%)」、「いざという時の備え(46.7%)」、「生活費(43.7%)」「医療費(43.7%)」
■『自分のため』の理由・・・
「老後(56.9%)」、「趣味(50.6%)」、「いざという時の備え(50.0%)」、『親のため』の理由としては「介護(72.7%)」、「医療費(52.7%)」、「葬儀・法事(47.3%)」
がそれぞれTOP3にくるという結果となりました。
■『子どものため』の理由・・・
「学費(67.3%)」、「いざという時の備え(50.8%)」、「子どもの結婚(31.4%)」
■『自分たち夫婦のため』の理由・・・
「老後(80.4%)」、「いざという時の備え(46.7%)」、「生活費(43.7%)」「医療費(43.7%)」
■『自分のため』の理由・・・
「老後(56.9%)」、「趣味(50.6%)」、「いざという時の備え(50.0%)」、『親のため』の理由としては「介護(72.7%)」、「医療費(52.7%)」、「葬儀・法事(47.3%)」
がそれぞれTOP3にくるという結果となりました。
【老後に向けた提唱】60代の9割以上が「貯蓄だけでは老後資金が足りない」
老後の不安要素1位は「老後資金」。事前にやっておくべきことは、40代からの「資産形成・資産運用」!
『あなたは、老後に不安がありますか。』と尋ねたところ、「不安がある(43.1%)」、「やや不安がある(40.5%)」と、全体の8割以上(83.6%)が「老後に不安がある」と回答。また、世代別に見ても、大きな差はありませんでした。
また、「老後に不安がある」と回答した人を対象に『あなたは、何に不安を抱えていますか。』と尋ねたところ、1位 「老後の資金(79.5%)」、2位「老後の健康維持(53.1%)」、3位 「老後の夫婦関係(27.7%)」という結果となりました。
さらに、60代で「老後の資金に不安を抱えている」と回答した人に『現在の貯蓄だけでは老後資金が足りないと思いますか。』と尋ねたところ、「そう思う(67.9%)」、「ややそう思う(23.5%)」と、60代の9割以上(91.4%)が「現在の貯蓄だけでは、老後の資金が足りない」と感じていることが明らかになりました。
同様に、60代で「貯蓄だけでは老後の資金が足りないと思う」と回答した人を対象に『若いうちにやっておけばよかったと思うことは何ですか。 』と尋ねたところ、「資産形成・資産運用(50.0%)」が最も高い結果となりました。
同様に、60代で「貯蓄だけでは老後の資金が足りないと思う」と回答した人を対象に『若いうちにやっておけばよかったと思うことは何ですか。 』と尋ねたところ、「資産形成・資産運用(50.0%)」が最も高い結果となりました。
また、『あなたが、資産形成・資産運用をやり始めるべきだと思う年代を教えてください。』と尋ねると、上位から順に、40代(35.1%)、30代(29.7%)、20代(18.9%)と回答。「資産形成・資産運用」をやりはじめるタイミングは40代が1位となりました。
全世代に、『あなたが、老後のために必要だと思う資金を教えてください。』と尋ねたところ、2,000万円という結果となりました。(金額は中央値)
一方で、『老後のために必要な資金』を尋ねた回答では、「具体的な金額をイメージできている(13.9%)」、「何となくのイメージは持っている(52.6%)」、「分からない、考えたことがない(33.5%)」となり、約3人に1人が金額のイメージを持っていないという状況も明らかになりました。