食べムラや偏食が多い「イヤイヤ期」にオススメ！超簡単幼児食レシピ

1歳半頃から3歳頃まで続くイヤイヤ期。最近では「やるやる期」とも呼ばれていますね。成長が見られて嬉しい反面、ママさんパパさんは穏やかではいられないのが現実です。

イヤイヤ期は食べムラや偏食も多くなります。あれもイヤ！これもイヤ！と泣かれてばかりだと、ただでさえ忙しい日常がさらに大変になってしまいます。少しでもママさんパパさんがゆっくりできるように、ごはんはちょっとだけ楽しちゃいましょう！

とはいえ、イヤイヤ期でも子どもの栄養バランスはしっかり考えたいですよね。今回は、少しの工夫でモリモリ食べてもらえる「栄養満点の簡単幼児食レシピ」を紹介します。

イヤイヤ期向け簡単幼児食レシピ4選！

ほうれん草のチーズ焼き

茹でたほうれん草またはオクラに、とろけるチーズをかけてトースターで温めるだけ！

冷凍のお野菜を使えばもっと手軽で簡単ですね♪とろけるチーズの塩味とコクが、お野菜の美味しさを引き立ててくれますよ。

ベーコンを加えて塩コショウを振れば、大人も満足できるおかずに大変身します。

ブロッコリーの卵和え

via daidokolog.pal-system.co.jp

冷凍のブロッコリーを解凍して、フライパンで溶き卵と和えるだけ！お好みで粉チーズを振りかけてあげるとパクパク食べてくれます。

鶏ガラスープの素や塩コショウで味付けすれば、大人のおかずとしても美味しく食べられますよ。

小松菜としめじの炒め物

小松菜としめじに少～しだけお醤油を垂らしてあげるだけ！しめじに火が通れば完成です♪

鷹の爪ともう少しお醤油・塩胡椒を追加すれば大人もピリ辛で美味しく食べられます。

激うま！豆乳スープ

好きなお野菜と豆腐を、豆乳と同じ分量の水と一緒に煮込むだけ！お野菜と豆乳の甘みで美味しく食べられます。

豆乳が濃く感じる場合は更に水で薄めてあげてくださいね。お好みで豚バラを入れてあげても美味しいですよ♪

豆乳と水100mlに対して白だし50〜70mlを追加すれば、大人も美味しく食べられます！

イヤイヤ期の好き嫌いを解決！悩み別に効果的な対処法

「離乳食期にはなかった好き嫌いが突然出てきた」というお子さんもいるのではないでしょうか？

お野菜やお米など、特定の食材を苦手とするお子さんも少なくありません。苦手な食材を食べやすくするための対処法をご紹介します！

お野菜が苦手な子への対処法

特に、苦味やクセのあるお野菜を苦手な子が多いですね。まずは、子どもが抵抗感なく食べられる量から始めましょう。

対処法1：細かく刻んだりペースト状にして混ぜる
苦味のあるお野菜は、細かく刻んだりペースト状にしてから料理に混ぜることで、苦味やクセが和らぎます。

対処法2：汁物に混ぜる
汁物にお野菜を混ぜることで、野菜の苦味が薄まって食べやすくなります。お味噌汁に入れたり、お子さんが好きなスープに混ぜてあげるのもおすすめです♪

お米が苦手な子への対処法

「白いお米をイヤがって食べてくれない」というお子さんも意外と多いです。そんなときは、以下の方法を試してみてください。

対処法1：主食のバリエーションを増やす
主食が毎食ご飯だけになってしまってる場合は、パンやうどんも食卓に取り入れてみましょう。

対処法2：おにぎりにして海苔やキャラクターのふりかけを貼り付ける
お米は毎食食べているので飽きてしまっている場合があるので、アレンジしてあげるだけですんなり食べてくれることも多いですよ。

via hb.afl.rakuten.co.jp

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イヤイヤ期のファストフードについて

お塩たっぷりのポテトやハンバーガー、フライドチキンなど、子どもたちは大好きですよね。

イヤイヤ期でも食べてくれやすいので、ママさんにはとっても便利でありがたい外食ですが、「塩分の摂りすぎによる健康への影響」や「栄養バランスの偏り」の心配があるため、できるだけ避けてあげることが無難です。

どうしてもファーストフードをあげたいときは、量はできるだけ少なく、前後の食事では食事バランスをしっかり考えて与えてあげてくださいね！

ママさんが疲れているときは、栄養バランスの良い市販の幼児食などを利用してみてみるのも手ですよ。