2019年8月22日 更新

秋の夜空を見上げてみよう☆~星とお月さまがテーマのおすすめ絵本~

9月15日は中秋の名月。秋も近づき、日が少しずつ短くなってきたこんな時期、星やお月さまがテーマの絵本を読んで、それから夜空を見上げてみませんか?

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9月15日は中秋の名月。お月見です。

秋も近づき、日が少しずつ短くなってきた今の時期。暑くもなく寒くもなく、心地よい季節です。空気も澄んできて星空もみやすくなってきます。

そんなこの時期には、星やお月さまがテーマの絵本を子供たちと読んで、絵本のお話をしながら、夜空を見上げてみませんか?

おすすめの「星やお月さまの絵本」をご紹介します。

14ひきのおつきみ

いわむらかずお/さく・え

いわむらかずお/さく・え

今夜は十五夜。みんなで、木の上にお月見台を作って、ごちそうも並べて、お月見です。
14ひきのねずみシリーズは自然の美しさを、いわむらさんの緻密な絵から感じ取れる、とてもよい絵本で大好きなのですが、お月見のお話もあります。

高い木の上につくった手作りのお月見台から家族みんなで眺めるお月さま。

素敵なお月見ですね。

おつきみうさぎ

中川ひろたか/文 村上康成/絵

中川ひろたか/文 村上康成/絵

今日はお月見。野原ですすきを取っていたみんなは、不思議なウサギを見つけ、つれて帰ります。お団子を作り、夕方になると……。
この本は「ピーマン村の絵本たち」というシリーズのうちの一冊です。

ちょっととぼけていてなんだか親しみがわく園長先生とやさしいひろみ先生、ゆかいな園の子どもたちが織り成す春夏秋冬の行事の物語は時にほのぼの、時に考えさせられ、涙がこぼれそうになる本もあります。

この本は「月のうさぎ」をテーマにしたファンタジックなお話です。

パパ、お月さまとって!

エリック・カール/さく もりひさし/やく

エリック・カール/さく もりひさし/やく

モニカがお月様と一緒に遊びたがったので、パパはお月様を取りに行くことにした。
お月様まで昇るのは簡単ではなかったけれど、とうとう成功した。と思ったら、お月様は大きすぎて家に持ち帰れなくて…。
『はらぺこあおむし』で有名なエリック・カールさんによる『パパ、お月さまとって!』。

娘さんが小さかった頃に、カールさんご自身が「パパ、あのお月さまとって!」と言われたことがきっかけで生まれた絵本だそうです。

夢が溢れる絵本ですが、さりげなく「月の満ち欠けの不思議」を感じられるようになっているのがよいなぁ…と思います。

次男は幼稚園でも読んでいただいたことがある絵本です。
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月の遠さや大きさを感じられる仕掛け絵本になっています。

パパがお月さまへ行くために用意したはしごの長さったら!
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むっく むっく

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