2019年9月2日 更新

知ってましたか?2月3日は乳酸菌の日(にゅ〜さんきん)

乳酸菌の知られざるパワーを紹介!

乳酸菌の日(にゅ〜さんきん)

2月3日は「乳酸菌の日」ということをご存じですか?

「乳酸(にゅうさん)」の語呂合わせで「2」と「3」。体に良い乳酸菌を活用した商品をアピールする日にと毎月23日と、毎月23日とともに1年の中でシンボル的な日として2月3日をカゴメ株式会社が「乳酸菌の日」に制定したそうです。

乳酸菌が腸の善玉菌を増やします

乳酸菌は、善玉菌を増やしたりして、悪玉菌の活動を抑える働きがあります。腸の運動が活発になるので、便秘や肌トラブルが解消されるんです。しかも、乳酸菌で腸の善玉菌が増えて腸内環境がよくなると、花粉症やアトピーなどのアレルギーも改善されます。
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◆乳酸菌を増やす食事
乳酸菌には、動物由来のもの、植物由来のもの、ヒト由来のもの、この3つがあります。ふつうの食品から摂れるのは、基本的には、動物由来と植物由来のものです。
動物由来の乳酸菌を含む食品の例
・ヨーグルト
・チーズ
・乳酸菌飲料
・発酵バター

植物由来の乳酸菌を含む食品の例
・味噌、しょうゆ、納豆
・お漬け物
・甘酒、マッコリ
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乳酸菌といえば代表的なヨーグルト!

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《ヨーグルトの働き》

ヨーグルトに含まれる乳酸菌のほとんどは、胃の中で死んでしまうのですが、それでもヨーグルトを毎日食べ続けると多くの健康効果を期待できます。それでは、ヨーグルトの働きを順に見ていきましょう!
◆ヨーグルトに含まれる「乳糖」は乳酸菌のエサになる
腸内にいる善玉菌のエサである「糖分」は、分解されやすいため、善玉菌のいる腸まで届きにくい性質があります。しかし、ヨーグルトに含まれる「乳糖」は、分解されにくいため、腸まで届いて乳酸菌のエサとなります。ヨーグルトを毎日食べることで、腸内の善玉菌を増やすことができます。
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みっちー みっちー

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