2019年9月3日 更新

もうすぐ映画が公開!世代を超えて感動できる『ルドルフとイッパイアッテナ』の魅力

8月6日に公開される、たくましく生きる猫たちが主役の映画『ルドルフとイッパイアッテナ』。その原作童話を子供に読み聞かせした様子を交えつつ、作品の魅力をご紹介します。

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もうすぐ映画が公開される『ルドルフとイッパイアッテナ』。

大都会、東京でたくましく生きる猫たちの物語です。井上真央さん、鈴木亮平さんが声優をされることでも話題になっています。

原作は、1987年に刊行された斉藤洋さんによる名作児童文学『ルドルフとイッパイアッテナ』。私も小学校低学年の時に、担任の先生が給食の時間を使って読み聞かせをしてくださったのを鮮烈に覚えています。

最近、猫好きな母が『ルドルフシリーズ』の本を三冊贈ってくれたので、子供たちに読み聞かせしてみたら、反応が面白かったので、今回はその時の様子を交えつつ、「ルドルフ」の魅力をご紹介したいと思います。

「ルドルフとイッパイアッテナ」あらすじ

猫と人間、それぞれの愛と友情の物語。
ひょんなことから、長距離トラックで東京にきてしまった黒猫ルドルフ。土地のボス猫と出会い、このイッパイアッテナとの愉快なノラ猫生活がはじまった……。

原作の「ルドルフシリーズ」

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映画のイラストバージョンの絵本や単行本も出ています。
私も最近知って驚いたのですが、ルドルフの物語は現在4冊あります。

映画化されたのは『ルドルフとイッパイアッテナ』『ルドルフともだちひとりだち』の内容のようですが、映画を見てご興味をもたれた方は、ぜひ原作もご覧になってみてください。

我が家では今、『ルドルフともだちひとりだち』を読み聞かせ中です。読み聞かせに時間はかかりますが、子供たちは毎晩楽しみにしています。

『ルドルフとイッパイアッテナ』

斉藤洋/作 杉浦範茂/絵

斉藤洋/作 杉浦範茂/絵

ぼく、ルドルフと 兄貴分、イッパイアッテナの とびきりゆかいな、のらねこ生活。 ぼくたちの、知恵と勇気と友情の物語。

ルドルフともだちひとりだち

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のらねこと飼い猫の生き方のちがいについて、人間や友達について、いちにんまえになるということについてー。
なやみながらも、やがて自分なりの答えを見つけだしていく黒猫ルドルフ。

ルドルフとなかまたちの、笑いと涙でいっぱいの一冊。

ルドルフといくねこくるねこ

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むっく むっく

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