2019年8月22日 更新

松嶋菜々子主演ドラマ『吉良奈津子』から見える「働くママ」の苦悩とは?

小さな子どもを持つ「働くママ」が日々悩んでいることについて、現在放送中のドラマを参考にしながらまとめました。

働くママに対する理解が少ない

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会社や職場が育児との両立を理解してくれるというのは本当にありがたいこと。他部署や外部と連携せずに、自分一人で行う職務なら、休んだり早退しても何とかやりくりできるかもしれません。しかし、そうではないケースも多いはず。
働くママが多い会社や職場では理解を得やすいのかもしれません。

ドラマの中でも、上司に「3年もブランクのあるものを受け入れる所はない」と言われたり、同じ職場の独身女性に「何もかも手に入れようとする女がイヤ」と反感をかったり…など辛いセリフが胸に突き刺さります。

何を求めて働くことを選択したのか

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働くママにはこの他にもたくさんの苦悩があると思います。そういった状況でも心が折れずに働き続けるために、「なぜ働くのか」を明確にしておく必要があるのではないでしょうか?

お金、自己啓発、自己成長、キャリア、達成感、充実感など、人それぞれ。

ドラマの主人公は、復帰後に部署異動になる前の仕事が好きだったから、それを求めて職場に戻りました。待ち受けていたものは想像もしていなかった部署でしたが、負けず嫌いの主人公は孤軍奮闘しながら立ち向かっています。
多くの苦悩を乗り越えるヒントがドラマの中にあると信じて、今後も「働くママ」である主人公を見守っていきたいと思います。

【参考】松嶋菜々子さんはドラマについてこう語っています

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