「これ私じゃん！」の嵐で重版決定！キャパオーバーで毎日ぽんこつ…そんなママパパ必見本「ADHDグレーでした」

「まさに私のこと！」「前向きになれた！」共感の声が殺到の1冊

子育て中のママなら、うっかりミスや物忘れに悩んだ経験があるのではないでしょうか？そんな悩みを抱えるママたちに、共感と希望を与えるコミックエッセイが話題になっています。

それが、はなゆい氏による「ただのぽんこつ母さんだと思っていたらADHDグレーでした。」です。

発売後、「まさに私！」「前向きになれた」と共感の声が殺到し、ネット書店を中心に話題となり、早くも重版が決定しました。

「かつての私のように“ぽんこつ”で自信を失っているあなたに」というはなゆい氏のメッセージは、キャパオーバーでうっかりミスや物忘れに悩む多くのママやパパの心にも響く内容になっています。

本書は、子育て中の悩みを解決するためのヒントを与えてくれるだけでなく、自分自身を理解し、前向きに生きていくための勇気を与えてくれる1冊です。

こんな方におすすめのADHD対策コミックエッセイ！

待ち合わせで時間や場所を間違える

物忘れやケアレスミス、勘違いが多い

計画を立てて予定通りに動くのが苦手

あいまいな指示が苦手

空気の読めない言動を取ってしまう

▲誰にでもきっとある、こんなうっかりミス！

ADHD特有の物忘れ・うっかりミスの原因をマンガで分かりやすく解説

各電子書籍ストアのレビューコメントでは、「世界の見え方が変わった」「前向きになれた」など、多くの共感の声が寄せられています。難しい言葉や専門用語は控えめにし、軽快で愉快な可愛らしいタッチで読みやすく描かれていることも、その一助となっているようです。

本書では、遅刻や忘れもの、うっかりミスが発生してしまう原因を、ADHD特有の脳の特性に照らし合わせて解説しています。また、はなゆい氏が実践し、効果のあった対策を漫画でわかりやすく解説しているので、すぐに日常に役立てることができます。

▲記憶がぽろぽろとこぼれ落ちてしまうのは、ワーキングメモリの大きさが原因かも!?

▲書籍に紹介されているADHD対策の一例

大切なのはミスをした自分を責めないこと！

「どうして普通になれないの？」「自分の努力不足を病気のせいにしていいの？」と、長年悩み苦しんできたはなゆい氏。本書は、そんな彼女がADHDグレーと診断され、自分自身を理解し、前向きに生きていくまでの道のりを描いたコミックエッセイです。

「この本を読んで対策を立てることも大事ですが、ミスをした自分を責めないことが一番大事と伝えたい。」と語るはなゆい氏。本作では、娘にも似た特性を感じ、娘が同じように苦しまずに済むよう、良き理解者になるために心療内科を受診しようと決意する経緯も描かれています。

娘の良き理解者であるはずが、娘を追い詰める側だったと気づくエピソードなど、ハッとさせられるシーンも多数収録。自身がADHD当事者である場合だけでなく、身近にADHDの特性を持つ人がいる場合にも、接し方や対応方法の参考になる内容となっています。