【入学準備】字を書くのが嫌いでも大丈夫！年中、年長の就学準備対策をご紹介

この春から年長に進級する我が家の息子は、座って字を書くのが嫌いな性格です。就学準備のためのドリルを購入しても、なかなかが取り組んでくれません。

筆者は嫌がっている息子に対してドリルをやらせても勉強嫌いになりそうだと思ったので、無理にドリルをやらせるようなことはしてません。とはいえ、息子が就学してから困らないように楽しく就学準備をしてあげたい親心があり、日々試行錯誤で対策をしています。

そこで今回は、近所の小学校に入学予定である息子の、就学準備対策でやってみて良かったことをご紹介します。

もうすぐ年長になる息子は文字を書くのが嫌い！

via www.photo-ac.com

我が家には、早生まれでこの春に年長へ進級する息子がいます。

息子は、鉛筆を持って文字を書くのが苦手です。平仮名やカタカナ、数字やアルファベットは一通り読めるのですが、とにかく椅子にじっと座って書くのが嫌い。また、息子なりに自分の書いた字や絵は褒められないと思っている様子で、字が変と言われるのを避けて書こうとしません。

就学前に平仮名をはじめとした、文字を書けるようにしてあげたい一方で、嫌がる息子を無理矢理座らせて、ドリルをさせるのも逆効果だと感じています。

とはいえ、早生まれの息子の自己肯定感を下げないためにも、小学校に入学する前にできるだけの準備をしてあげたいと思うのが親心です。我が家では字を書くのが嫌いでも楽しくできる方法を模索しながら、進学準備対策を始めることにしました。

就学準備の勉強をする場所を整えることからスタート

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息子が字を書きたくなるように、我が家はリビングに勉強机を設置することにしました。

ダイニングテーブルで勉強するのも悪くはないと思います。以前はダイニングテーブルでドリルをしていましたが、我が家の場合、息子が勉強していると2歳の妹がダイニングテーブルによじ登ったり、「自分も書く！」と言って椅子に座っていたのです。息子は字を書くことに集中できず、「妹が邪魔してくるからもう嫌だ！」と怒って字を書く練習を止めてしまっていました。

そこで、リビングに息子と娘の学習デスクを、真ん中で仕切って設置してあげることに。すると、自分の学習デスクができたことでお互いにやっていることの邪魔をしなくなりました。

赤ちゃん用のおもちゃまでリビングに置いたままの我が家でしたが、成長に応じて、模様替えをしてあげることの大切さを痛感したものです。

字を書くのが嫌いでもできた！我が家の3つの就学準備対策

繰り返しになりますが、春から年長になる息子は座って文字を書くことが嫌いです。しかし、楽しくできるなら話は別で、就学準備に取り組んでくれます。ここでは、息子が楽しくできた就学準備内容をご紹介します。

ポケモンずかんドリルで遊びながら字を書く練習

息子は今、ポケモンにハマっていて、ポケモンの名前を覚えるのが大好きです。そのため我が家が使っているドリルは、「ポケモンずかんドリル」です。

平仮名とカタカナを覚えたり書いたりしながら、ポケモンの名前を覚えることができるので、自分から進んで楽しい気持ちでドリルをやろうとしてくれる点が非常に助かっています。

ポケモンシールがたくさんついているのも魅力的で、息子は保育園の連絡ノートにポケモンのシールを貼り、担任の先生に勉強をしたことを伝えて褒めてもらうのをやりがいにしています。

via hb.afl.rakuten.co.jp

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タイトル：ポケモンずかんドリル国語小学1年生ひらがな・カタカナ
出版社：小学館
著者：吉永幸司

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ポケモンの名前を覚えながら、平仮名とカタカナの練習ができるドリルです。息子が大好きなポケモンの名前はルカリオ。ルカリオが登場するのはドリルの終わりの方です。息子は「早くルカリオを書く練習したい」と毎日頑張ってドリルに取り組んでいます。

お風呂の壁に大きな字を書いてみる

息子は、お風呂の中で遊ぶのが好きです。お風呂場の壁に書いて消せるクレヨンを西松屋で、100円均一で平仮名とカタカナのお風呂に貼れるポスターを買って、お風呂の壁で字を書いてみることにしました。

もちろん、ペンの持ち方や正しい姿勢で座るといった練習にはなりません。しかし、ポスターを見ながらお風呂の壁に大きく字を書くことが楽しい様子で、一生懸命字を書く練習をしていました。