2023年8月19日 更新

【2歳児】おうち遊びがマンネリ化しない!発育に合わせた楽しい過ごし方5選

2歳児にもなると自我や好奇心が強くなり、今までの室内遊びではマンネリ化する年齢です。様々なことに興味を持つ年齢だからこそ、親子で楽しめる過ごし方をご紹介します。

2歳の息子を自宅保育していた頃、遊びがマンネリ化で親も退屈…。
新しい遊びのアイデアやおもちゃを見つけるのもちょっとストレスになり、普段の生活の中で楽しめる方法はないか模索してみたら、子どもも大喜びで楽しんでくれました!

今回は、中でも息子が得に楽しんでくれたものを5つご紹介したいと思います。

①食育もどきを取り入れる

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子どもは大人がやることに興味を持ちますよね。うちの息子もキッチンの道具が大好きで、よくお玉やボウルで遊んでいます。

当初はキッチンゾーンは危ないから、と絶対に入らせないようにしていたのですが、入りたくて泣き叫ぶ息子を見ていてストレスを感じてしまったこともあり、思いきって一緒に食事の準備をしてることにしました。すると、息子も楽しみながら手伝ってくれるようになったのです。我が家ではこんな風にキッチンで遊んでいます。

 ・泡立て器で混ぜる作業(クルクル回すのが楽しそう!)
 ・冷めたご飯でおにぎり作る(2歳児なので丸めるのも結構大変!)

他にも、切る前のキャベツに触れてもらい、1枚ずつめくってちぎったり、千切りしたキャベツを生のまま食べてもらったりして、簡単な食育を楽しんでみました♪それまで野菜は一切食べなかった息子も、今では少しずつ食べるようになったのです。

お子さんの月齢や性格によって異なると思うので、どんな作業が好きなのか、どこまでなら任せられるかをぜひ一緒に考えて取り入れてみてくださいね。

②家事を一緒にやってみる

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子どもも楽しめる遊びを考えないと!と思うと親がストレスになってしまうので、日常生活のなかで一緒にできることをやってみましょう。

子どもは親が持っているもの、していることと同じことをしたがりますよね。危ない、時間がかかるから、と今までやらせなかったことを一緒にやってみたところ、息子も楽しそうにしていました。

例えば、
 ・洗濯物をたたんでもらう→ママと一緒にできるのが嬉しい!
 ・コープ宅配の軽い荷物を運んでもらう→ミッションみたいで楽しい!
 ・玄関の履き掃除をやってもらう→ほうきが楽しいらしい!

子どもと一緒にやると、通常の何倍も時間がかかってしまいますが、私は新しい遊びを見つけなければいけないストレスの方が大きかったので、助かりました。

洗濯物がくちゃくちゃでも「子どもが頑張ってやったんだよ!」と夫に言うと家事のハードルも下がるので、私は一石二鳥でもあります。(笑)

しかも、いざ手伝ってもらうと、飲み込みが早くて2回目以降も手伝ってくれたり、今まで親が先回りしてやりすぎていたかなぁと反省もしました。

③ひとり遊びを見守る

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あえて、ひとり遊びに集中させる時間を作ってみることもおすすめです。

「大人は子どもの遊びには付き合わないといけない」「室内とはいえ、ひとり遊びは可哀そう」と思ってしまい、今までひとり遊びの時間は作っていませんでした。

しかし息子をよく観察してみると、ダンスのDVDを見ながら楽しそうに踊っていたり、プラレールのレールを繋げていたり、1人で集中して遊ぶ時間があることに気づきました。

ひとり遊びを見守る時間を増やしたところ、ブロックや塗り絵など、ひとりで集中して遊ぶ時間が増えてきたのです。同時に、見守る時間ができると、私も家事ができるようになり余裕ができてきました。

私が提案しなくても、「どう組み合わせたら、うまくレールを繋げられるか?」「自分の思い描くルートを完成できるのか?」を子ども自ら考えて、知的好奇心が増したように感じます。

④家庭用トランポリンで遊ぶ

子どもって飛び跳ねること、大好きですよね。いい運動にもなると思って家庭用トランポリンを購入しましたが、想像以上に気に入ってくれて、お外遊びができない雨の日は大助かりです。

慣れるまでは手を一緒に持って子どもが安心して飛べるように見守っていましたが、今では自らトランポリンに乗りに行きます。ちょっと手が離せないとき、子どもの好きな音楽やダンス動画を流すと、楽しそうにピョンピョン跳ねて1人遊びしてくれます。

トランポリン遊びをするようになってから、体幹やバランス感覚が鍛えられたのかつまずいて転ぶ回数が減ったように感じます。さらに、トランポリン遊びをした日は昼寝もしっかりしてくれて、夜の寝かしつけもスムーズにいき大助かりです!

トランポリンを購入する際、「対象年齢は3歳から~」が多かったため保育士さんに聞いたところ、足首が固まるまでは、トランポリンで激しく遊ぶのは避けたほうがいいとのことでした。でも普段からピョンピョン飛び跳ねる動作をしているのであれば問題ないと教えていただきました。

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⑤リトミック教室に通う

工夫をしても自宅保育での遊びは限界があったので、気分転換に週1回だけ「リトミック教室」に通ってみました。

リトミック教室とは、音楽教育法の1つのです。音楽に合わせて体を動かし、歌を聞き取ったりすることでリズム感や集中力、音楽的な感性が養える効果があります。

最初は乗り気ではなかったのですが、お友だちが音楽に乗って楽しそうにしている姿に息子もだんだんノリノリで踊るようになりました。先生も上手に声掛けしてくれるので、プロにお任せして良かったなと思います!

リトミックを習い始めてからは遊びの幅が広がって、自宅でもダンスDVDを見ながら踊っています。いままでは車のDVDをただ見ていただけなので、息子が自ら踊るようになったのは嬉しい変化でした。お尻をふりふりさせながら踊る姿は、可愛くてたまりません…。

他にも、息子の通っている教室ではギターやタンバリンに合わせて一緒に歌ったり、親子で参加したりするシーンもあります。グループでダンスする機会もあったり、1人でできることも少しずつ増えています。

週に1回、1時間ちょっとですが、楽しそうに踊る姿を見守りながら私自身もよい息抜きになっています。
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らむね らむね

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