ゆで卵で作る「恐竜の卵」は誕生日パーティにもぴったり！子どもが喜ぶ簡単レシピ

恐竜に夢中なお子さんのために、ちょっと特別なメニューに挑戦してみませんか？今回は、ゆで卵を使ったカラフルで楽しい「恐竜の卵」を作る方法をご紹介します。

恐竜好きの子どもが喜ぶこと間違いなしの恐竜卵！しかも、ゆで卵と食紅、ポリ袋、ぬるま湯さえあれば簡単にできてしまいますよ。

材料も少なくて作り方も簡単！

【材料】
・作りたい分だけの茹で卵（殻をむく必要はありません）
・スプーン（卵の表面にひび割れをつけるために使います）
・ポリ袋orジップロック
・食紅や食用色素（麺つゆでも可）
・ぬるま湯

作り方

①卵は、殻をむかずに茹でておきます。茹で時間は、好みによって調整してください。

ゆで卵ができたら、冷めるまでしばらく待ってから、スプーンなどを使って殻にヒビを入れます。このヒビが多いほど模様が沢山入るので恐竜の卵らしくなります。

②ジップロックやポリ袋に卵を1つずつ入れて、ぬるま湯と食用色素または食紅などを入れます。

・食用色素を使う場合：ぬるま湯約70mlに対して3〜4滴
・食紅を使う場合：専用スプーン2さじくらい（およそ0.2g）
・麺つゆを使う場合：希釈した麺つゆ200ml

※いずれも色を濃くしたい場合はもう少し追加しても構いません。
※めんつゆで作る場合は、食紅や食用色素と比べて染まりにくいので1日〜2日くらい置いておくことをおすすめします。

③卵がまんべんなく染まるように空気を抜いて密閉し、冷蔵庫で1晩漬けます。
冷蔵庫から出すとこんな感じに！
あんまり染まってないかな？と思う感じでもしっかり染まってるのでご安心を♪

子どもと一緒に殻をむいてみよう！

殻の中もこんな感じに模様がついています。これだけでもワクワクしちゃいますね♡

誕生日メニューとしても最適！

恐竜好きさんの誕生日メニューとしても喜ばれること間違いなしです！
今年3歳になる恐竜が大好きな息子のために「恐竜の世界」をイメージしたメニューを作りました。

恐竜の世界に夢中な息子のために、誕生日に特別な料理を作ってみました。手の込んだ料理はしていませんが、手持ちのフィギュアを添えたりして「恐竜の世界」を演出したら息子は大満足の様子でしたよ！

恐竜の卵はカタ焼きそばに乗せて、巣をイメージしました。他にもフライドチキンなどで恐竜が好きなお肉をたっぷり用意しました。パスタは火山をイメージしましたが、ちょっとボリュームが物足りなかったかもしれません。もっと高く盛ったりカレーにしたりしても良かったかもしれませんね。

工夫次第で世界観を色々変えることができて、作る方も楽しかったですよ！

ポテトサラダやポテトフライが入った容器はDAISOで買いました。ジュラシックパークのシールを貼り付けただけですが、これに大興奮の息子(笑) こんなに喜んでくれると作り甲斐がありますよね。

おまけにこんなアクティビティはいかが？

化石発掘！！

容器の中には、米粉ココアケーキを粉砕し、恐竜発掘チョコを隠しています。米粉ココアケーキは料理をしている間に炊飯器で作りました。ブレンダーやDAISOやキャンドゥで売っているブンブンチョッパーで粉砕すると、米粉ココアケーキがふわふわになります。

無事に発掘できてご満悦の様子！チョコレートをほとんど食べたことがない息子はチョコを食べられて更に喜んでました。

誕生日などの特別な日にやれば、特別感があって楽しいですよね。このチョコレートはスーパーやコンビニでも売っています。チョコレートじゃなくてもクッキーを恐竜型にして焼いたりしてもよいかもしれませんね。