2019年9月3日 更新

初心者さん必見!『ベランダ菜園』に必要な道具とおすすめの野菜

初心者さんでも!庭がない方でも!ベランダで簡単に美味しく育てられる「ベランダ菜園」を始めてみませんか?

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「ちゃんと育てられるか心配…」「庭がないからしたくでもできない…」と、家庭菜園を諦めていた方も多いのでは?

そんな方におすすめなのが、「ベランダ菜園」です!

今回は、ベランダ菜園に必要な道具とベランダ菜園におすすめの野菜を紹介します。
初心者さんでも!庭がない方でも!ベランダで簡単に育てられる「ベランダ菜園」始めてみませんか?

必要な道具

①プランター

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■プラスチック製

軽くて壊れにくくデザインやサイズも豊富でとても使いやすい素材ですが、水を通さない素材なので土が乾きにくいため、水やりには注意が必要です。
また、プラスチック樹脂製のプランターは直射日光が当たる場所に置くと、粘土でできたプランターよりプランター内の温度が上がりやすいので、こちらも注意が必要です。

■木製

プラスチックやテラコッタなどに比べると耐久性に劣りますが、通気性に優れています。
しかし、プランター自体が重いものが多く、土を入れると動かせない場合もあります。移動させることも考えて、自分で運べるサイズのプランターを選ぶようにしましょう!

■陶器製(素焼き・テラコッタ)

粘土を焼いて作られているプランターです。素焼きやテラコッタは、小さな穴がたくさん開いていて、この穴から水分が蒸発するので通気性・通水性に優れていますが、釉薬をかけてあるタイプのプランターの場合、通気性・通水性に劣るので水の管理には注意が必要です。
また、テラコッタは割れにくく丈夫ですが、鉢の厚みがあるので素焼きと比べるとやや通気性に劣ります。

②土

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野菜を育てるには、まずは土が必要です。
土は、家庭菜園において何でもないアイテムに思えますが、美味しい野菜を育てる上では重要なアイテムです。

自分で土を作る方もいらっしゃいますが、ホームセンターなどにすでにミックスされた野菜用の土が売っているので、ぜひそちらを活用しましょう。

③肥料

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野菜を大きく生長させるためには肥料が欠かせません。

「肥料の3大要素」という言葉を聞いたことありますか?この3要素とは、特に植物が多量に必要とする要素のことです。

【3大要素】
チッ素:葉・茎の生育を促進し、植物を大きく育てるのに効果を発揮します。
リン酸:花・実の着きや質、根の生育を促進します。
カリウム:茎・根を丈夫にし、暑さ寒さの耐候性や病害虫の抵抗性を高めます。

④ジョウロ

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ベランダや庭での水やりに向いています。
じょうろの先端のシャワー状に水が出る口の部分を取り外せるものを選ぶと、外したときは室内での水やり用に、口を付けたときは庭などのやや広めの面積への水やり用にと、2通りの使い方ができて便利です。
また、水の出る穴の清掃も簡単です。
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