2019年8月29日 更新

トーマスが日本を走る!沿線ドライブもおすすめ♪静岡・大井川鉄道の旅

小さい男の子達が大好きな「きかんしゃトーマス」。静岡の大井川鉄道で実際に乗ることができるのをご存知ですか?ジェームス号に実際に乗った筆者のレポートと大井川鉄道トーマス関連イベントについてご紹介します。

千頭駅では「きかんしゃトーマスフェア」が開催中!

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チケットの入手が困難なトーマス号、ジェームス号ですが、チケットがとれなくても、きかんしゃトーマスの世界に入り込んだかのような体験できるイベント「きかんしゃトーマスフェア」が、大井川本線の終着駅である千頭駅で開催されています。
(入場料:500円⦅小学生以上⦆一部アトラクションのみ有料)

トーマスの仲間の中でも人気が高い日本生まれのきかんしゃ「ヒロ」にも、この「きかんしゃトーマスフェア」で会うことができますよ。

ジェームス号乗車レポート

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筆者が昨年乗車したのは赤いボディのジェームス号です。

内装もトーマスと仲間達がいっぱいで可愛らしいのですが、客車も古い車両をつかっているため、冷房は扇風機のみ、窓から入ってくる風で涼む感じです。乗車される際は、水分は多めに用意して、暑さ対策もしっかりなさってください。

乗車時間は1時間半弱(我が家の次男は途中で寝ました…。)。トイレは車内にありますが、設備が古いので、駅で済ませておくと安心です。(一番おすすめは、乗り換え駅のJR金谷駅のトイレです。)

JRとの乗り換え駅である金谷駅から一駅離れた「新金谷」駅からでないと、トーマス号、ジェームス号には乗車できないのでお気をつけ下さい。
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新金谷駅では、可愛い「きかんしゃトーマスべんとう」が購入できます。大人向けには「大井川ふるさと弁当」も美味しかったです。

車内では、記念撮影(記念写真は有料)サービスや、トーマスグッズなどの車内販売、車掌さんのゆかいなお話、トーマスによる車内アナウンスなど、様々なお楽しみがありますよ。

車窓の景色も綺麗ですし、沿線の皆さんがトーマス号・ジェームス号に向かって笑顔で手を振ってくださるのもなんだかうれしくなります。
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千頭駅のトーマスフェアでは、ジェームス号が転車台の上で回るところを間近でみたり、トーマスの仲間達がたくさんいるので、子どもたちも喜んでいました。ヒロやパーシーも本物の機関車のサイズなので、迫力があります。

ジェームス号にたたんだ状態でのベビーカー持ち込みは可能でしたが、千頭駅からの帰りの電車が時間帯によってとても混んでいて、小さい子連れにはちょっと大変だなと感じました。

お子さんが小さい場合は、沿線ドライブの方がゆったり楽しめるのかもしれないです。

沿線に日帰り温泉施設も

大井川鉄道本線の「川根温泉笹間渡駅」近くに、トーマス号、ジェームス号が鉄橋を渡る光景を見ることができる「川根温泉 ふれあいの泉」というプールにも入れる日帰り温泉施設があります。

トーマスやジェームスが通過するのは一日に数回なので、こちらに行かれる際は時間をしっかりチェックして温泉やプールを楽しんでくださいね。

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この記事のライター

むっく むっく

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