2021年5月11日 更新

“コロナ引越し”傾向は今年も続く!?安⼼&節約の引越しポイント徹底解説!

企業でのテレワーク導⼊による働き⽅の変化を受けて、都市部を中⼼に増加中の“コロナ引越し”と呼ばれる動き。「コロナ禍の引越しの際に注意したい安⼼」と「節約のためのポイント」をいくつかの観点から解説します。

ポイント④⽕災保険にこだわろう

そして安⼼&節約の観点で外すことができないポイントが⽕災保険選びです。ソニー損保が2021年3⽉に発信したリサーチレポート「⼾建派VSマンション派の⽕災保険実態調査」では、過去5年間に引越しをした⼈のうち、「⽔災」「⽔濡れ」「盗難」の3つのリスクに対して補償内容の過不⾜がある⼈が全体の約9割にのぼることがわかっています。

“コロナ引越し”においては、都⼼から郊外へと居住地が⼤きく変化したり、床⾯積が⼤きくなったりすることがあるため、それによってリスクの種類や⼤きさも変化することになります。引越しのタイミングではさまざまな⼿続きが重なり、多くの⼈が⽕災保険の補償内容を深く検討せずに加⼊する傾向がありますが、安⼼&節約の観点から過不⾜のない補償内容をしっかり検討するのがおすすめです。
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同調査から、⽕災保険加⼊時にプラン内容について「かなり検討した上で加⼊した」と回答した⼈は全体の16.8%と少数派であることがわかります。

そのうえで加⼊している保険会社のタイプごとにその内訳を確認すると、「不動産会社・⾦融機関・代理店経由で加⼊」した⼈が13.7%であるのに対して、「ダイレクト型⽕災保険に加⼊」した⼈は31.5%と2倍以上に。この結果から、ダイレクト型⽕災保険に加⼊している⼈ほど、しっかり補償内容を検討していることがわかります。
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[調査概要]
調査対象者:過去5年間に住宅を購⼊して引越しをした⼈で、⽕災保険の加⼊検討に関わった⼈
属性:全国、30代以上の男⼥、サンプル数:1,000名(⼾建購⼊者500名、マンション購⼊者500名)
調査⽅法:インターネット調査

【参考】ダイレクト型の⽕災保険について

①ダイレクト型と代理店型の違いとは?
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⽕災保険を販売する保険会社には、不動産店や⾦融機関などの代理店で申込む「代理店型」と、ウェブサイトなどを通じてご⾃⾝で申込む「ダイレクト型」があります。ダイレクト型はお客様と保険会社が直接契約するので、営業所等を多く持つ保険会社と⽐べて、営業にかかるコストを抑えられます。そのため、⼀般的に、ダイレクト型の⽅が保険料が安くなることが多いです。

②必要な補償に絞って選びやすいダイレクト型⽕災保険

補償がセットになったパッケージ型の⽕災保険の場合、「よく⾒ると必要性を感じない補償が⼊っていた……」ということもあります。ダイレクト型⽕災保険では、基本の⽕災補償に必要な補償だけを選ぶことで、無駄な保険料を抑えて安くすることができます。

▼10年前に購⼊した中古マンションの2階にお住まいのKさんの場合
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③ウェブサイトで細かい⾒積りシミュレーションから申込⼿続きもできる
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例えばソニー損保の新ネット⽕災保険の場合は、24時間いつでも、インターネットで⾒積り・申込みが可能なことに加え、インターネット⼿続きのみで契約締結まで完了できます。⾒積りシミュレーションでは、それぞれの補償内容ごとにどれぐらいの保険料が変わるのか細かく⽐較できるため、補償内容の⾒直し等を⾏いやすくなっています。





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