2018年10月29日 更新

【イベントレポ】血栓症啓発イベント「世界血栓症デー2018『運動とおいしい水』で血栓症を予防しよう!」を開催

バイエル薬品が血栓症啓発イベント「世界血栓症デー2018『運動とおいしい水』で血栓症を予防しよう!」を開催!会場を訪れた延べ約1600人に血栓症予防の重要性を呼び掛けました。

世界血栓症デーについて

一般社団法人日本血栓止血学会は、国際血栓止血学会が血栓症に関する正しい知識を広め、血栓症に起因する障害や死亡を減らすことを目的に制定した「世界血栓症デー」を日本記念日協会に登録し、日本における血栓症の啓発活動に取り組んでいます。

国際血栓止血学会は、血栓症の認識を高め、診断、治療を促進し、最終的に血栓症による障害、死亡を低下させることを目的として、10月13日を世界血栓症デー(World Thrombosis Day)と定め、2014年よりこの活動を世界的に行っています。

バイエルグループは世界血栓症デーのグローバルパートナーとして、世界各地でさまざまなイベントを通じて啓発活動を行っています。

血栓症について

血栓症とは、何らかの原因で血管の中に血のかたまり(血栓)ができ、それによって血管が詰まってしまう病気です。正常に血が届かなくなった部位あるいは臓器は、正常な機能を失ったり細胞や組織が死んでしまったり(壊死)し、その部位によってさまざまな特徴的な症状が引き起こされます。

代表的な血栓症として、いわゆるエコノミークラス症候群と呼ばれる「静脈血栓塞栓症」や、「脳梗塞」「心筋梗塞」があります。 静脈血栓塞栓症は、脚の静脈に血栓ができる深部静脈血栓症と、その血栓がはがれて肺動脈を詰まらせる肺塞栓症の二つの病気の総称です。

また、脳梗塞は、脳に栄養を送る血管が詰まって脳の一部が壊れてしまう病気です。心筋梗塞は、心臓に栄養を送る血管(冠動脈)が血栓によって詰まり、心臓の筋肉が壊れてしまう病気です。
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