小さな子どもはとっても感性豊かです。公園や遊歩道でたくさんの秋を見つけてくれるでしょう♪保育園でもやっている、秋の自然遊びを3つ紹介します。ぜひやってみてくださいね。
サクサク、カサカサ。枯葉の特性や不思議を楽しもう
落葉した茶色い葉は、春夏の青々ときれいな葉のように「きれい!」とは言い難いものが多いでしょう。しかし、これも四季の移り変わりを感じる一つの大切な素材であり、枯葉ならではの楽しみ方もあるのです!
落ち葉が溜まっている所を踏んでみると、サクサク音がします。手に取ってみると、子どもの弱い力でも歯がカサカサ、ハラハラと崩れます。手先の器用な子であれば、葉脈に沿ってちぎってみたり、好きな大きさにしたりパーツを分けておままごとの材料にしたり!
落ち葉が溜まっている所を踏んでみると、サクサク音がします。手に取ってみると、子どもの弱い力でも歯がカサカサ、ハラハラと崩れます。手先の器用な子であれば、葉脈に沿ってちぎってみたり、好きな大きさにしたりパーツを分けておままごとの材料にしたり!
遊び方はたくさんあります。また11月は落葉している葉も多いシーズンなので、素材の宝庫となっていますね!
枯葉は、家の中で遊ぶと破片が舞いやすいので、公園で遊んだり持ち歩いた際には家の近くの自然のある場所にかえしてあげると良いでしょう。
何に見える?大きな葉っぱでお面遊び!
こちらはイメージとなる写真を撮れていないのですが、秋の公園の落ち葉の中にはいろいろな葉っぱや大きな葉っぱが混ざっていることも多いですよね。
大人から見ると同じような葉っぱでも、子どもはそれをいろいろな形や物に見立てて楽しむ力を持っています!
たとえば、楓の葉を“手”に見立てたり、大きな葉やその穴を“顔”と見たり“お面”にしてみたり…!
保育園では、その葉の色形を「みのむし」「やきいも」「赤ちゃん(おくるみ)」とさまざまなものに見立てて楽しむ子どもが多くいます♪また、同じような形状の葉をたくさん集めて、「お金」「切符」等と考える子も!
お面遊びややりとり遊びは、大自然の中にあるそのままの葉の姿が子どもの発想力をより豊かにする、大いに楽しませてあげたい遊びです♪
大人から見ると同じような葉っぱでも、子どもはそれをいろいろな形や物に見立てて楽しむ力を持っています!
たとえば、楓の葉を“手”に見立てたり、大きな葉やその穴を“顔”と見たり“お面”にしてみたり…!
保育園では、その葉の色形を「みのむし」「やきいも」「赤ちゃん(おくるみ)」とさまざまなものに見立てて楽しむ子どもが多くいます♪また、同じような形状の葉をたくさん集めて、「お金」「切符」等と考える子も!
お面遊びややりとり遊びは、大自然の中にあるそのままの葉の姿が子どもの発想力をより豊かにする、大いに楽しませてあげたい遊びです♪
どんぐりで自由に遊んでみよう!
また、この時期の子どもの公園でのビッグなお楽しみに、「どんぐり拾い」があります。ある公園は限られていますが、見つけたらぜひたくさん拾って遊んでみてくださいね。
葉っぱよりも自宅保管しやすいどんぐりは持ち帰って楽しめますが、穴や割れがないどんぐりを選んでおき、ある程度遊んだら処分することで、より安全に衛生的に遊べます。
写真は、ペットボトルに入れてマラカスにしたものです。お米やビーズといった細かいものを入れて作る「シャラシャラ」と可愛い音の鳴るマラカスとはまた一味違った、「ガラゴロ」と重み・おもしろみのある音が鳴りますよ☆
葉っぱよりも自宅保管しやすいどんぐりは持ち帰って楽しめますが、穴や割れがないどんぐりを選んでおき、ある程度遊んだら処分することで、より安全に衛生的に遊べます。
写真は、ペットボトルに入れてマラカスにしたものです。お米やビーズといった細かいものを入れて作る「シャラシャラ」と可愛い音の鳴るマラカスとはまた一味違った、「ガラゴロ」と重み・おもしろみのある音が鳴りますよ☆
また、どんぐりおもちゃの定番でもあるコマを作ってあげたり、個数や大きさを楽しく学べるツールにもなったり、少し大きくなった子にはマジックや顔料インクでお絵描きをさせてあげるのも喜んでくれるでしょう。
長期保管したいものは殺虫処理等をした方が良いですが、一時的なおもちゃであれば状態の良いものを持ち帰ってそのまま楽しめます。