この冬に親子でチャレンジしたい！手描きで思いを込めて描こう「はがき絵」コンテストまとめ

段々と寒さも厳しくなり、おうちの中で過ごす事が増えてきた方も多いのではないでしょうか？本を読んだり、ゲームをしたり、お料理をしたり……お子さんと一緒に楽しく過ごす工夫を続けているママさん。この冬はお子さんと一緒に「はがき絵」を描いてみませんか？

今回は、現在応募作品を募集している親子でチャレンジできる＆お子さんがチャレンジできる「はがき絵」コンテストをまとめてみました。この時期ならではのものや、伝統文化に触れるチャンスもありますので、ぜひママも一緒に楽しみながらやってみてはいかがでしょうか♪

第17回全国土佐和紙はがき絵展

高知県吾川郡いの町の伝統工芸品である『土佐和紙』を、より多くの人に知ってもらい、その良さを実感してもらおうという願いから始まったコンテスト。『土佐和紙』とは、福井県の「越前和紙」、岐阜県の「美濃和紙」と並び、三大和紙と呼ばれる国の伝統的工芸品です。

楮（こうぞ）、三椏（みつまた）、雁皮（がんぴ）を原料として、土佐の清流の水で漉かれた『土佐和紙』は、種類が豊富で品質の良いのが特徴。千年を誇る長い歴史の中で親しまれてきた『土佐和紙』を使ったはがきに、それぞれの想いを込めて自由に絵を描いてみませんか？

応募条件は以下の通りです。

①紙の博物館指定「土佐和紙はがき」を使って作成すること
「紙の博物館」や「高新プレイガイド」で購入できる他、お取り寄せも可能です！応募に関してはホームページをチェックして見て下さいね。

②紙の博物館での紙漉き体験において自身で作製したはがきで作成すること
紙の博物館では、紙漉き体験が出来るんです！1回の体験で8枚分のはがきを漉く事ができるので、お近くの方はぜひお子さんと一緒にはがきから作ってみるのも楽しいかもしれませんね。

③自筆で描いていないもの(ちぎり絵、貼り絵、デジタルアート、版画など)、文字を入れたもの(作者のサインは可とする)、第三者が著作権等の権利を有している著作物(キャラクター・マーク・有名人など)を使用したものは、審査対象外です。

第三者の著作権や権利を侵害しない作品に限ります。

プロ・アマ問わずどなたでも応募できますが、応募作品は未発表に限ります。

応募は一人10点までとします。ただし、複数をつなげて1つの作品にすることはできません。

入賞入選作品の著作権は主催者に帰属します。また、受賞作品及び作者の氏名・年齢は公表されます。

選外作品の返却をご希望の方は、応募作品に「返却希望」と明記し、切手を貼った返信用封筒を送付してください。

締め切りは2023年12月17日（日）まで。どなたでも参加が出来ますので、ママもお子さんと一緒に伝統ある和紙に触れながら、ぜひチャレンジしてみませんか？

土佐和紙｜いの町紙の博物館｜第17回全国土佐和紙はがき絵展

全国土佐和紙はがき絵展は、高知県いの町で開催される、土佐和紙を使用したはがき絵の公募展。第17回目となる2024年は、2024年2月24日（土）から3月31日（日）まで、いの町紙の博物館で開催されます。

第17回全国こども猫のはがき絵コンクール

猫好きな小学生必見！『淡路市立中浜稔猫美術館』が主催する「猫」のはがき絵コンテスト。淡路市立中浜稔猫美術館は、猫を墨絵で表現し続けている画家・日本における猫画第一人者である中浜稔さんの作品を展示しています。

応募対象は小学生のみ。楽しそうなテーマですが、ママは応募できませんのでご注意ください！応募は「官製ハガキ」または「ハガキ大の用紙」を使用した、「猫」を題材にした未発表オリジナルの絵画作品を募集しています。画材、カラー、モノクロは問いません。

毎年多くの小学生が作品を応募している同コンテスト。どんな種類の、どういった表情や仕草をした猫ちゃんを描いてみようか……ワクワクしながら楽しんでチャレンジ出来そうですよね♪

美術館のホームページから過去の入賞作品を、また中浜稔先生の公式ホームページから先生のギャラリーを見る事が出来ますので、気になる方はチェックして見て下さいね。締め切りは
2024年1月21日（日）までとなっていますので、この冬にぜひお子さんに勧めてみてはいかがでしょうか？

第17回全国こども猫のはがき絵コンクール

猫を墨絵で表現し続けている画家の“中浜稔氏”の作品を展示している世界でも珍しい猫の墨絵美術館『淡路市立中浜稔猫美術館』では、全国の小学生を対象として、「猫のはがき絵」を募集いたします。このコンクールは、子供たちが芸術文化に触れることにより、元気にのびのびと個性を伸ばし、創造性豊かに成長してほしいとの思いで開催しています。