2021年5月4日 更新

コロナ禍における日常生活全般やスキンケアの実態を調査!母の日にしてもらいたいこと・ほしいもの「家族で外食」「家事を交代」「ひとりの時間」

6歳以下の子どものママ、コロナ禍の1年「自分の時間減った」と「もともと自分の時間はない」5割超!6か月までの子どものママ、スキンケアにかける時間が1日で10分未満が9割という結果に。

株式会社ナリス化粧品は、5月9日の母の日を前に、20〜45歳の全国の女性 4,388名に、コロナ禍における日常生活全般やスキンケアの実態についてアンケート調査を行いました。コロナ禍の1年を振り返ると、子どものいる女性は、増えた時間も減った時間も多く、この1年で大きな変化があったことが浮き彫りとなりました。今回は、子どものいる女性に焦点を当ててまとめます。
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※ 内訳 子どものいる女性2,208名 子どものいない女性2,180名/2次調査 6歳以下の子どものいる女性 1,042名 子どものいない女性 1,036名 合計2,078名 回答人数が異なるため、すべてn数が同じではありません。調査実施:2021年4月

6歳以下の子どものママ、この1年で増えた時間 「子どもと遊ぶ時間」「掃除・後片付け・家の消毒」「子どもの世話」の順。

20歳~45歳の末子が6歳以下の子どものいる女性1,042名に、2019年4月から2020年3月までの1年間と2020年4月から2021年3月までの1年間を比較した生活全般について聞きました。

14の項目について、費やしている時間の増減について聞いたところ、子どものいる女性が増えた時間は、「子どもと遊ぶ」「掃除・後片づけ・家の消毒」「子どもの世話」「料理」「家族団らん」の順でした。減った時間では、圧倒的な1位は「外出」で6割を超えます。

子どものいる女性は、「自分ひとりの時間」「趣味」「美容やダイエット」「睡眠時間」が減ったと答えており、全体としては家族のために使う時間が増え、「外出」以外を除くと、自分のために使う時間が減った傾向があります。増えた時間も減った時間も多く、生活に大きな変化があったことが伺えます。
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次に、個別にそれぞれの行動についてみてみます。子どものいる女性は、年齢よりも末子の年齢(月齢)によって、行動が変わることがわかったため、末子の年齢(月齢)ごとにみてみます。

まず、家事や家族のために使っている時間についてみてみます。

子どもと遊ぶ時間は、すべての子どものいる女性が増えたと答えており、「とても増えた」と「まあまあ増えた」と合わせた58.2%が「増えた」と答えています。「減った」と答えた女性は1割にもなりませんでした。「子どもの世話や勉強を見る」という項目も、子どもと遊ぶ時間と似た傾向にありました。
家族団らんの時間についてみてみます。子どもがいる女性は、「増えた」と答えているのは、全体で47.8%と、約半数が「増えた」と答えています。特に、1歳までの子どもがいる女性は、半数を超えて「増えた」と答えており、「とても増えた」と答えている女性も1割を大きく上回ります。「減った」と答えている女性は、おおよそ1割までにとどまります。
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掃除・後片付け・家の消毒にかける時間についてみてみます。多くの女性が「増えた」と答えています。特に、生後6か月までの子どもを持つ女性は、2割を超えて「とても増えた」と答えており、衛生面にとても敏感になっていることがわかります。子どものいる女性は、5割を超えて、「増えた」と答えています。
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料理にかける時間も「増えた」と答えた女性が多い家事です。子どものいる女性は、全体では50.1%と、5割の女性が「増えた」と答えています外食を控えざるを得ない状況や、家のなかで過ごす時間が増えたこの一年、料理をつくる時間は、「減った」と答えた女性は、全体でも子どもの年齢(月齢)でも1割に満たない結果となりました。
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減った時間の圧倒的な1位は、「外出」の時間です。全体では、6割を超える女性が「減った」と答えていますが、子どもの年齢(月齢)が低いほど、「とても減った」と答えています。

感染リスクなどを考えると、年齢(月齢)が低いほど、出かける時は子どもと一緒であることが多いママにとって、マスク着用の難しい年齢の子どもとの外出は、特に控える傾向があったのかも知れません。
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