2021年1月10日 更新

2020年に犬を迎えた114人に聞いた!迎えたきっかけは?「コロナの影響」が1位に…!

「迎えたきっかけは?」という質問に最多が「コロナの影響」17%、次に「寂しかった」16%という結果に。アンケートでは「自粛続きで家での生活を充実させたかった」「自粛でのストレスから」との声も!

迎えた理由で2番目に多いのは「寂しさからお迎えを決意」

2番目に多かったのは「寂しかった」という回答でした。どんな寂しさから、ワンちゃんをお迎えすることになったのか聞いてみました。

■「寂しかったから」と答えた人の声
「子供たちが成長し、寂しくなったので、念願の犬を飼うことにしました(男性50代/豆柴)」
「夫婦二人の生活で寂しくなった(男性70代/スピッツ)」
「引っ越しで周りに知人もいなくなり、寂しくなったので飼うことに(女性20代/フレンチ・ブルドッグ)」


ライフステージの変化で寂しさを感じたとき、ふとワンちゃんとの暮らしを真剣に考える始める人が多かったんですね!

迎えた理由の3番目は「もともと飼いたかった」から!

3番目は、「もともと飼いたかった」という方のタイミングがたまたま2020年に訪れた!という結果に。詳しい理由を聞いてみました。

■「もともと飼いたかった」と答えた人の声
「賃貸のため我慢。やっとペット可の物件に引っ越したため(女性30代/柴犬)」
「念願のマイホーム購入を機に、以前からぜひ迎えたかったので決めた(男性30代/柴犬)」
「以前よりお迎えしたいと思っていたところ、子供が就職し手が離れたため(男性40代/ポメラニアン)」


住まいの環境や家族の状況により飼えなかった方が、やっと変化が訪れてお迎えした!というコメントが多かったです♪

実際に犬を迎えて感じている悩みは?1番は「しつけ」

実際に犬を迎えてから感じた悩みについても聞いたところ、以下のような回答になりました。
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■犬を迎えて感じている悩み(※複数回答)
1位:しつけが大変(62人)
2位:世話(散歩など)が大変(48人)
3位:思ったより費用がかかる(43人)
4位:感染症が心配でドッグランに行きづらい(7人)
5位:テレワークの時迎えたがテレワークではなくなり飼育が大変(4人)
6位:ない(3人)
7位:その他(10人)

子犬期ならではの「しつけが大変」が1位となりましたが、コロナ禍ということもあり「感染症が心配でドッグランに行きづらい」、「テレワークの時迎えたがテレワークではなくなり飼育が大変」という回答もありました。

1番の悩みはやはり子犬期の「しつけ」

悩みで1番多かったのは、「しつけ」に関するもの!子犬期のしつけはとっても大変です。悩みながらもどんな対策をしているのか?回答してもらいました!

■「しつけ」と答えた人の対策
「正しいしつけの仕方という色々な資料を確認して学習をしている(男性30代/マルチーズ)」
「犬の躾がキチンとしている飼い主さんに、飼い方や育て方を聞いている(男性10代/MIX犬)」
「しつけをしっかりするためにドッグトレーナーさんの指導を受けた(女性30代/ポメラニアン)」


また、今回のアンケートでは同時に「ペットのしつけ教室を利用していますか?」という質問も実施。結果は、「いいえ」84%と「はい」16%と、ほとんどの人がしつけ教室を利用していませんでした。

近年しつけ教室の需要が高まっている中、今回のアンケートでは実際に利用している人は少ないという結果になりました。

2番目はお迎えして分かった「世話の大変さ」

2番目に多かった悩みは「世話(散歩など)の大変さ」!ワンちゃんを迎えたらワンちゃん中心の生活が待っています。お世話が大変なときの対策には以下のような回答がありました。

■「世話(散歩など)が大変」と答えた人の対策
「運動量が多く大変だが、夫婦で変わりながら遊んでカバーしている(男性30代/ボーダーコリー)」
「犬がひとりお留守番の時があるので、早く帰るように心がけている(女性40代/柴犬)」
「朝夕のお散歩が大変。誰も家にいない時は、実家の両親と兄弟に頼む(男性30代/柴犬)」


雨の日の散歩や抜け毛の多いワンちゃんのブラッシングなど、慣れないうちはお世話の苦労も……。家族や友人に協力してもらいながら、お迎えしたワンちゃんのお世話をみなさん頑張っているようでした!

3番目は意外にも多かった「思ったより費用がかかる」

3番目に多かった悩みは、「思ったより費用がかかる」ということ。ワンちゃんにかかる費用について、どのような対策をしているのか回答してもらいました。

■「思ったより費用がかかる」と答えた人の対策
「消耗品は通販でまとめ買いしたり安売りの日を狙って買いだめしている(女性30代/MIX犬)」
「飼い主の生活費の削れるところを削っている(男性40代/柴犬)」
「何かあった時の治療費がとても高くつくので、ペット保険に入った(女性30代/柴犬)」


犬種によってはトリミング代がかかったり、病気がちな子は病院代も。とはいえ、みなさん大切な家族のために、あれこれと生活の知恵で費用を確保している様子が分かりました。
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この記事のライター

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