2019年11月17日 更新

11月18日はいい家の日!自宅に満足している人は意外と多い!?最新の収納スペース事例もご紹介

11月18日は「いい家の日」(一般社団法人日本記念日協会認定)。3人に1人は「収納スペース」に不満を持っていることが明らかに!最新収納スペース事例もご紹介します。

不動産・住宅情報サイト『SUUMO(スーモ)』が、11月18日の「いい家の日」(一般社団法人日本記念日協会認定)にあわせ、「自宅の満足度」に関しての調査結果をまとめました。

自宅満足度は80~89点がボリュームゾーン。一戸建てよりマンションのほうが自宅満足度は高い結果に

現在の住まいに100点満点で点数をつけてもらったところ、一番多いのは80点台、次に70点台が多い結果となりました。住戸形態別に傾向を見てみると、一戸建ての人より、マンションに住んでいる人のほうが満足度が高い結果となっています。
■自宅の満足度に点数をつけると100点満点で何点?

<全体>
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<住居形態別 一戸建て/マンション>
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3人に1人は「収納スペース」に不満を感じている!「ウォークインクローゼット」「納戸」を取り入れておけば良かったと後悔

自宅に満足している人が多かった一方で、自宅で不満があるスペックを聞いてみたところ、3人に一人は「収納スペース」に不満を感じていることが分かりました。原因として考えられることは、結婚、出産などによる家族構成の変化を考慮しきれずに、建築・購入してしまっていること。

子どもが生まれて必要になるものなどを考慮しきれずに、収納スペースが足りなくなることが多いようです。生まれたてのときはまだ物も少ないので、収納スペースが少なくても問題ないが今後成長する過程で物が増えていくことを想像してスペース確保することが大事です。
■自宅で不満なスペック ランキング
 (207748)

自宅に取り入れておけば良かった間取りランキングを見てみても、1位ウォークインクローゼット、3位納戸スペース、4位シューズインクローゼット、10位パントリーと、収納関連が多くランクインしています。

内部に人が入るスペースがあるウォークインクローゼットは、衣服を一目で探しやすく、着替えるスペースがあることなどで人気が高いです。通り抜けができるタイプのウォークスルークローゼットも便利です。

将来の家族構成が分からないうちは、クローゼットや納戸は場所だけ確保しておいて、中の棚などはつくりこまないでフレキシブルな使い方ができるつくり方のほうが使い勝手が良いでしょう。
■自宅に取り入れておけば良かった間取りランキング
 (207751)

<調査概要>
【調査名】住まいや暮らしに関する調査
【調査時期】2019年7月11日~7月16日
【調査対象者】
・現在の住まいが北海道、宮城県、東京都、富山県、石川県、福井県、愛知県、大阪府、広島県、福岡県、熊本県、鹿児島県
・現在の住まいが持ち家マンションor一戸建て
・20~69歳の男女
【有効回答数】2400人(各200人/都道府県)
【調査方法】インターネット調査
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