入園・入学を機に考える、固定電話・携帯電話のメリット&デメリット (page 2)

入園・入学を機に考える、固定電話・携帯電話のメリット&デメリット

ママ友との連絡は携帯電話でいいけれど…。子どもが保育園・幼稚園・小学校に入る際など、多くの方が書類の電話番号欄を記入する際に迷ったことがあるのではないでしょうか…。

・外出先でも電話に出ることができるのでスムーズ。
・緊急時にも対応しやすい。
・留守番電話に入っているメッセージも素早く確認できる。
・ママ同士のちょっとした急ぎの連絡など、固定電話より気軽にかけることができる。

デメリット

・鞄の中など、置き忘れ、入れっぱなしなどがあると、連絡を逃す可能性がある。
・子ども同士の連絡ツールとして、親の携帯電話はかけづらくつながりにくい場合も多い。（親子が別の場所にいるなど。）
・名乗る必要がない携帯電話に（子どもが）慣れると、電話のマナーを身に着けにくい。
・まだ、固定電話を引いている家庭の方が信用性が高い、といった考えをもつ人が多い風潮もある。

子どもの入園・入学を機に、電話について考えてみよう

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きちんと連絡がとれ、留守番電話機能なども使えれば、正直携帯電話だけでも当面は問題がないように思います。これから先、もっと携帯電話のみの世帯も増えていくかもしれません。

しかし、「いつかは固定電話も…」と悩まれているのであれば、子どもの成長や、入園・入学に向けて準備や書類作成をする時期を機に、固定電話を引くことを考えてみるというのも一つだと思います。

固定電話があるということは、（もちろん緊急連絡先として保護者の携帯連絡先も書くと思いますので、）保育園・幼稚園・学校などからの大事な連絡をより確実にキャッチできるということです。

しかし、（今回は省きましたが、）固定電話をわざわざ引くとなると、費用や手続きなど、いろいろ調べたり気になる点が増えることも事実です。

夫婦で、大きくなったお子さんであればお子さんも一緒に、今一度電話のルールや連絡手段について話し合ってみてはいかがでしょうか。