2023年12月25日 更新

【動画付き】親子で折って飾ろう!お正月の折り紙まとめ

お正月休みには、家でゆっくり折り紙はどうですか?

浦島太郎の話では龍宮城の使いとされていますが、古い中国では仙人が住む不老長寿の地として信じられた逢莱山の使いとされ、大変めでたい動物とされていたようです。

日本においても「亀は万年」と言われて、鶴とともに「長寿を象徴する吉祥の動物」とされ、めでたい生き物として尊ばれています。また、甲羅の紋様の六角形は吉兆を表す図形ともされています。

だるま

だるまは、南インド出身のだるま大師という僧侶が座禅を組んでいる姿をモチーフとして作られたもの。壁に向かって9年の座禅によって悟りを開き、手足が腐ってしまったという伝説からだるまには手足がありません。

お正月には、新しい年の願い事や目標をこめてだるまを買います。目を書き込むタイミングは、願掛けをするときに片方に目をかきますが、出来れば「大安、友引、先勝」といった縁起の良い日に入れるのが良いそうです。

一般的には、右目から入れるとされていますが、宗派や地域によって違うところもあるようです。

もう片方の目は願いが叶ったときに書きますが、願いが叶わなくても一年の終わりに目を書き、翌年のお正月の焚き上げ時にお返しをしなくてはいけません。

1年の間に両目を入れることが出来たら翌年は今までのだるまより大きなだるまを購入し、年々大きなだるまになればその分願いが叶ってきた証拠なので幸福になるとされています。
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まとめ

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お正月の折り飾りはうまく折れましたか?

お正月飾り・遊びは縁起のいいもので、1つ1つ意味が込められています。ぜひ、画用紙やコルクボードなどに貼って壁に飾ってみてください。たくさん折って、たくさん福を呼び込みましょう!

来る年が、皆様にっとて幸多き一年でありますよう心よりお祈りしております。
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aya aya

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