2024年2月7日 更新

小学校ってどんなところ?新一年生に贈りたい!就学前に読んであげたい絵本5選

あんなに小さかった我が子も、もうすぐ小学生。この春卒園を迎え、入学を控えるご家庭に、就学前に贈りたい・読んであげたい絵本をご紹介します!

「小学校ってどんなところ?」幼稚園や保育園とは違う環境に、ワクワク・ドキドキなお子さんも、ちょっぴり不安のあるお子さんもいらっしゃるかもしれません。

楽しみにしているお子さんも、心配なお子さんも、学校ってどんな所?何をするの?が事前に分かると、心構えが出来ていいかもしれないですよね。

そこで今回は「就学前に贈りたい・読んであげたい絵本」を5作品ご紹介します!プレゼントにもオススメですよ。

しょうがっこうがだいすき

現役の小学生が書いたとメディアで話題となった1冊。「みんなが小学校に行きやすくなるため」に、小学生になる前にやると良い事、小学生になったらやると良い事を令和の小学生のリアルな体験談を基に綴られた絵本です。

当時小学2年生だった作者から、保育園・幼稚園のみんなに勇気を与えてくれるメッセージも付いています。優しい雰囲気の絵も◎。

いちねんせい

味わいのある谷川俊太郎さんの詩に、可愛らしい和田誠さんの絵がマッチしている詩集です。もしかしたら読んだ事のあるママも多いかも?

学校を主題にしたものが多く、新しい事との出会いのワクワク感も感じられるので、新1年生にぴったり。全編ひらがなになっています。ママと一緒に音読して、国語の一環として詩の世界観を味わうのもいいですよね!

1ねん1くみの1にち

とにかく分かりやすい!の一言。朝の登校風景から授業中、給食、お掃除、下校など、1年生の小学校での1日の様子を追った写真絵本なんです。

学校のイメージがまだ沸かないお子さんには、ダイレクトに情報が入ってくるので、まるで体験入学した感覚になります。高い位置から撮影されているので、先生目線でもない、生徒目線でもないのがまた面白いところ。1年生が帰った後の学校の様子も撮影されています。

ママは懐かしく、お子さんはワクワクしながら一緒に読めそうな1冊ですね。

ランドセルがやってきた

大人気絵本作家コンビが新1年生に贈る絵本。うみひこ君が幼稚園から帰ってくると、おじいちゃんからプレゼントが届いていた!中身はランドセル。主人公がランドセルを初めて手にしたときの嬉しさや、小学校へのワクワクした気持ちが伝わり、親近感がわく1冊です。

作者紹介には、作者たちの小学生時代のモノクロ写真も載っています。うみひこ君がランドセルを背負ってやってしまう「お約束」な展開に、お子さんもママもくすりと笑ってしまうかも♪
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