2022年6月5日 更新

【体験談】一度経験した「上の子可愛くない症候群」をぶり返している話

次女出産後に経験した、「上の子可愛くない症候群」。一度は落ち着きましたが、長女の入園とともに、再びぶり返しました。その理由と対処法について、実際に経験した話をまじえてご紹介したいと思います。

一回目の「上の子可愛くない症候群」は…

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次女を出産後、激しい赤ちゃん返りやワガママ放題の長女に対して、「可愛い」と思えなくなった時期があります。気が付けばまた自然と可愛いと思えるようになっていたのですが、長女が幼稚園に入園したのをきっかけに、また「可愛い」と思えなくなっていまいました。

一回目の「上の子可愛くない症候群」については、以下の記事にまとめているので、ぜひご覧ください。

なぜ、また「上の子可愛くない症候群」になったのか

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長女は入園してから、幼稚園で頑張っている分、家の中ではワガママ放題になりました。今まで出来ていた着替えや食事、トイレも「一人で出来ない」と言うことが増え、幼稚園から帰宅した後は長女の機嫌に振り回される生活が始まりました。

筆者や夫と遊んでいるときでさえ、少しでも自分の思うようにならないと癇癪を起こして泣き喚きます。また、次女に対しても頭をコツンとしてイライラをぶつける行動が見られます。入園して約1ヶ月が経過しましたが、筆者も毎日毎日長女に振り回され、精神的に疲弊してイライラすることが増え、気付けばまた「長女のことを可愛いと思えていない」という状態になっていることに気が付きました。

どう対処している?

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一度経験したことがあるとはいえ、一回目のときよりも激しさが増していますし、同じような対処法で乗り切れないことがあります。しかし、「いつかまた、おさまる」ということも分かっているため、今回は肩の力を抜いて対応していきたいと思っています。

①「期間限定」でワガママを許す

これは幼稚園の先生をしている親戚に聞いた話なのですが、幼稚園でも園生活に慣れるまでは、ある程度の出来ないことやワガママは許すのだそう(※園によると思います)。

大人でも環境の変化をストレスに感じることがありますから、3歳児にしてみれば幼稚園入園は相当なストレスなはず。いつまでもグズグズ言われると堪えますが、「◯月までは、ワガママを許そう」と思えば気が楽になります。

筆者の長女の場合は、入園したのが4月中旬で、慣らし保育が終わるのが6月中旬なので、それまではワガママにとことん付き合おうと思っています。

②夫も一緒に長女に愛を伝える

一回目の「上の子可愛くない症候群」のときは、筆者だけが奮闘していたのですが、今回は夫にも協力してもらっています。「パパもママも、◯◯ちゃんの味方だよ」「◯ちゃんは、パパとママの宝物だよ」といった内容の言葉を毎日かけるようにしています。

また、これまで寝かしつけは筆者の担当でしたが、パパも一緒に寝かしつけに参加してもらい、愛情を感じながら安心して眠りにつけるようにしています。
長女も、よく「幼稚園に行ってパパやママと一緒に居られない、悲しい」と言っており、不安感から心が乱れていると感じたため、両親からたっぷり愛情を注ぐことで、心が落ち着いてくれたらと思っています。
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この記事のライター

nao nao

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