2019年8月21日 更新

【夏に流行・手足口病】3歳の娘の症状と回復

家族の感染は防ぎたい!感染症「手足口病」にかかった3歳の娘の症状と回復。

毎年この時期になると、流行警報が発令されます。夏風邪の代表と言えば...

・手足口病
・ヘルパンギーナ
・プール熱

夏季にピークを迎える手足口病。我が家の娘も感染してしまいました!

手足口病かな?と感じたサイン

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唇に口内炎
口内だったら本人が言ってくれないとわからないものですが、唇にできていたので、私が見ても気が付きました。普段口内炎はできない体質でしたので、すぐ異変に気づきました。

次の日、口内炎の数も増え、ご飯が食べられなくなりました。唯一食べたのは、牛乳に浸したコーンフレーク。冷奴やみそ汁も出してみましたが、しょう油やつゆはしみるし、温度のあるものは刺激があって食べられませんでした。

歯磨きもブラシが患部にあたってしまい。号泣...うがいも痛がりました。
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足に水疱性の発疹
娘の場合は、発疹の数はそれほど多くできませんでしたが...

◆夜泣き・ぐずつきがありました
子どもが病気になると、機嫌がわるかったり、わがままになったり、顔色がわるかったり。普段よりも元気がないのが特徴です。親としてはいつもと違う様子になるべく早く気付いてあげたいものです。今回は、夜泣きが多く、どうやら口内炎の痛みで泣いている様子でした。

かかりつけの小児科で言われたこと

◆かかりつけの医師から言われたこ
「口内炎は増えると思います。発疹もおしり等に広がるかもしれません。このまま熱が上がらず(娘の場合は熱は出ませんでした)、ご飯が食べれるようになれば、保育園に行っても大丈夫です。その際にはもう一度、受診しに来てください」

手足口病などの夏風邪に関しては、医師による「登園許可書」は不要な場合が多いですが、園によっても許可の壁が違うと思いますので、保育園に確認されると良いです。因みに娘の通う保育園では、医師の許可がおりたら‟園の登園許可書”に保護者のサインをする、とのことでした。

そして、先生からドキッとした言葉が「気をつけてくださいね、お母さんにもうつりますよ...。大人の方がかかると重症化の可能性もあるので...」

こっ、怖い...。
一度妊娠中に娘のアデノウイルスがうつり、大変な思いをしたことがありました(涙)
もう遅いかも…と思いながらも病院から帰ってからは以下の点に注意しました。

・手洗い後のタオルは別
・うがいコップも別
・娘の食べたものは食べない(当たり前か...)
・食器を触った後も手洗い
・排便後もその都度掃除
これらを欠かさずに行い、家族にうつらないよう気を付けました。くしゃみ時のよだれもタオルやハンカチは使用せず、すぐ捨てれるティッシュでふき取りました。
結果、現時点では家族全員症状は出ていません。

翌日...

翌日(保育園お休み2日目)は元気だったのですが、口内はまだ痛い様子。昨日よりは食べれるものも増えました。バナナやお魚ソーセージ、トーストしない食パンなど。

小児科で経過受診

その後も熱は出なかったし、食事も普通に取れるようになったので小児科へ。発疹は水疱状ではなく堅い感じになっていました。膝、肘、おしり、背中に少し広まっていました。
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受診の結果、保育園の登園許可がおりましたので、念のため医師に登園許可書を出してもらいました。ただし、症状がおさまった後も、便の中にはウイルスが含まれるそうなので(2~4週間)、トイレの後や、食事の前には特に手洗い・うがいは忘れずに行いました。

まとめ

子どもの病気は色々あります。毎回思うことは健康が一番!とは言え...いざという時のかかりつけの病院や緊急時の対応などは日ごろから把握しておきたいものです。

登園許可はおりたものの、本調子ではないはずです。免疫が低下しているときは、他の感染症にかからないように気をつけてあげたい。

どんな感染症も重症化しないための基礎体力、生活習慣にもこころがけましょう!
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この記事のライター

moo-chan moo-chan

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