2019年9月3日 更新

4月から新生活スタート!「朝ごはんしっかり生活」を始めよう

生活リズムが変わると、乱れやすい食生活。だからこそ、「朝ごはんしっかり生活」を始めてみませんか?

生活リズムが変わる「4月」

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4月は入学式シーズンです。
はじめての幼稚園。はじめての小学校。そして、小学生だった子は中学生に。
子供たちの成長に合わせて、生活リズムも変わっていきます。

4月はそんな落ち着かない季節。慣れない生活のリズムに気持ちが焦り、食生活も乱れがち。

そんなことはありませんか?
でも、そんな時だからこそ、あえて気持ちに余裕を持ち、朝ごはんをしっかりとることを意識してみましょう。
朝ごはんは、1日のスタートです。
しっかり食べて、美味しいお茶やコーヒーで一息。そんなほんの少しの心の余裕が、その日1日を豊かにしてくれます。

朝ごはんをしっかり食べるメリット

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寝坊したり、登校の準備で朝ごはんを食べる時間が無くなってしまい、結局何も食べずに学校へ行くと、日中体温が低いまま状態が続きます。
また、血糖値が低下して脳にエネルギーが届かないので、授業中もボーっとしてしまいます。

食事をすると、顎を動かし、歯で物を噛みくだきます。それが脳への刺激になります。
また、胃に食べ物が入ることで、胃腸が動き、栄養を吸収し、その栄養が体内に循環しはじめます。

いわば、朝ごはんは体を正常に動かすためのエネルギー源なのです。

「朝ごはん」ルール

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「朝ごはんしっかり生活」をスタートするにあたり、我が家ではこんなルールを作りました。

その1 みんな一緒に「いただきます」「ごちそうさま」

子供が大きくなるにつれて、学校や部活や習い事が忙しくなり、親子の会話も少なくなってきます。だからこそ、朝ごはんを食べる30分間は、親子の会話時間にしています。
どんなに忙しくても、朝ごはんの時間になったらみんなで食卓に座り、一緒に「いただきます」を唱えます。

その2 ごはん中は、テレビを消して携帯もいじらない

昨夜のうちに届いているかもしれない仕事のメールや、気になるニュース。そういうこともすべて考えずに、朝ごはんをよく噛んで食べることと、子供たちの会話に集中します。

その3 小言は言わない、叱らない

前の日に子供たちと喧嘩していても、言いたい小言や愚痴があっても、朝ごはん中はそれをグッと飲み込んで、楽しく食べる。

朝は何かと忙しく時間がありません。
ですが、我が家はこれらのルールのもと朝ごはんをしっかりと食べるようになってから、子供たちの朝の支度時間も早くなり、何よりも気持ちに余裕が生まれました。

朝の30分で1日がこんなに変わる!

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朝ごはん生活を始めてから、こんな変化がありました。

<健康面の変化>

〇毎朝決まった時間に排便があり、毎日快腸!
〇代謝がアップして痩せやすい体になった
〇頭がシャキッとして、午前中の勉強や仕事に集中できる
〇昼ごはんのドカ食いがなくなり、昼ごはん後に眠くなることもない

<精神面>

〇1日中、気持ちに余裕をもって行動できる
〇朝ごはんで、前日のイライラがリセットされるので、ストレスが溜まらない
〇子供たちとの会話が増え、子供を叱る時間も減った

まさにいいこと尽くし!!

我が家の朝ごはん

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週の始まりの月曜日は和食でシャキッと。

基本はワンプレートですが、たまには納豆ご飯も♡
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プレート内に赤と緑と黄色の食材があることを意識すると、自然と栄養バランスもよくなります。
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この記事のライター

三好廣香 三好廣香

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