2019年8月28日 更新

「親」として「母」としてできることのひとつ『自己さい帯血』が我が子の未来をつなぐ可能性。

お母さんと赤ちゃんを結ぶへその緒には不思議なちからが潜んでいます。

細胞処理センターを見学

セルプロセッシングルーム

セルプロセッシングルーム

細胞分離作業はここの専用キャビネットで行われます。およそ2、3時間ひとりの技術者が作業を行うそうです。
 (45849)

血液を凍結する専用の機械。

細胞にダメージがないように管理されており、一定のペースでゆっくりと凍結させていきます。
細胞保管システム

細胞保管システム

『国際規格ISO9001認証』取得の細胞保管センターでは、液体窒素を利用した保管タンクを採用。-190℃で凍結保存しています。
「再生医療等安全性確保法」をクリア

「再生医療等安全性確保法」をクリア

2016年2月に厚労省による「特定細胞加工物製造許可」を取得。厳しい調査、指摘をクリアしています。

Q. 万が一の時「さい帯血」の使い道を教えてください

再生医療や細胞治療として、「さい帯血」はすでに白血病治療等で人への安全性が確認されています。

その他米国等の臨床試験により、交通事故などによる外傷性の脳損傷や自閉症、脳性麻痺や難聴等の治療にも使われ、脳神経の損傷部位の修復や自己免疫異常を正常化する作用も明らかになりつつあるのです。

~ステムセル研究所・配布資料より~
脳神経障害の治療
2009年4月米国デューク大学病院で、当社で自己さい帯血を保管していた患者さんの治療が行われました。 治療後、麻痺が改善され、色覚障害により見分けられなかった色も12色が識別できるようになりました。
米国や国内にて実施された臨床試験の例を、当社のホームページで見ることができますので、是非ご覧になってみてください。(佐藤氏)

臨床試験例を見てみる

Q. 「さい帯血の」移植方法は?

「移植」と言えば仰々しく聞こえますが、それは白血病などの治療で行われる抗がん剤など前処置の副作用からくるイメージで、実は、再生医療で使用する場合は、そういった前処置が必要ないため、臍帯血を点滴で10~20分かけて投与するだけなんです。

また、本人の細胞なので、拒絶反応などの副作用もありません。(佐藤氏)

Q. どんなお産スタイルでも採取できるの?

基本的に赤ちゃんが無事に産まれれば採血できます。

お子さんの状態に左右されることはありませんが、分娩の状況によってはお母さんとお子さんの安全を優先します。 出産時に出血が多かったり、お子さんのさい帯血が極端に細いなど、採血できないケースもあります。

自然分娩でも帝王切開でも大病院や助産院での出産の場合でもまた、双子や多胎妊婦の方でも医師の許可がおりれば、採取は可能です。

万が一、分娩の状況によって採血できなかった場合には料金は発生しません。 様々なケースでご利用されるかたが安心できる料金システムを整えておりますので、 是非確認してみてください。(佐藤氏)


料金・支払い方法を確認

Q. 「ステムセル研究所」が選ばれる理由は、どこにあると思いますか?

徹底した設備装置の他、お客様に安心していただける料金体制、そして実績を備えていることだと感じております。

まだまだ「民間バンク」として認知度が低い中、ホームページにはあらゆる情報を載せ、画像公開にも努めております。

また「見学会」を実施しているのは当社だけなんです。先日も娘さんの「自由研究」のために、と親子で見学に来られたばかりです。(佐藤氏)
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