2019年9月2日 更新

自分の”幸せな結婚”を考える

「不幸な結婚の予備軍」にならないために、幸せな結婚を意識していきましょう。

アラサー、アラフォーの「結婚願望がないわけではないのに現在まで独身でいる女性」の多くは、焦って結婚を急ぎたくなるのが現実。


しかし、ほんとうに困るのは、”結婚できないこと”よりも、”幸せになれない結婚”をしてしまうことです。この日本でこれだけ離婚が多いのは、幸せでない結婚ができている人が多いということです。「不幸な結婚の予備軍」にならないために、幸せな結婚を意識していきましょう。

①”結婚”と” 幸せな結婚 ”のちがいを意識しているか

「結婚したいので、私でもいいと言ってくださる方がいらっしゃるならどなたでも……」こんなふうに言う人に、極端な例で、まったく仕事もしないで、家でゴロゴロしてるだけなのに、家事育児の命令ばかりする人は?と聞くと、「いや、そういう人はダメですよぉ」と答える人がいる。
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この世には、あなたが思う以上に、いろいろな人がいます。結婚が目的になると、結婚してくれそうな人と仲良くなろうとします。その結果、想像ではありえないと思っていたことが現実になってしまうこともあるんです。結婚すれば幸せになるのではありません。むしろ結婚したことで不幸になることもあることを知って、幸せな結婚を意識し、幸せな結婚をすることを決意して、初めて幸せな結婚ができるんです。

②”他人の幸せな結婚”と、”自分の幸せな結婚”のちがいを大切にしているか

あの人みたいな結婚がしたい……という方がとても多いですが、 あなたの望む幸せとちゃんと照らしあわせてみてくださいね。必要ではないものを欲しがったり、必要なものを欲しがらないと、結局は自分の望む幸せにはなりません。幸せに決まりはありません。他人の幸せを否定するのではなく、あちらはあちらとして受け止め、その上で流しましょう。

そして自分の望む幸せについて貪欲であり続けましょう。自分が幸せと感じるのは?……と確認しましょう。ほかの人と同じような幸せをあきらめてほしくて言っているのではありません。その真逆で、自分が望む幸せを追求してこそ本当に幸せを実感できるという意味です。他人の幸せと自分の幸せが同じであるはずがないということを忘れずに、ちがいこそが大事なんだと理解してくださいね。

③自分の考え方があり、生き方があるか

結婚は今だけではなく未来に続くもの。自分だけでなく、相手だけではなく、2人が協力して生きていくということです。協力は、どちらかが犠牲になることではありません。自分の考えや生き方をしっかり持って、それに共感したりされたり、少なくとも邪魔をされないことが基本です。自分の考えや生き方がなければ、相手の考え方や生き方に合わせやすいかもしれません。でもすべてのことに対して意志を持たないなんてことは不可能です。

そこで出会いからのかかわり方がポイントになります。自分の考えや生き方を隠そうとしないで見せることができれば、それを受け入れる人以外は離れていきます。要するに、ありのままのあなたを好きな人しか残らないという仕組みの出来上がりです。これにより、ありのままのあなたで一生愛され続ける幸せな結婚ができます。

④承認よりも自己満足を大事にできるか

親、友だち、会社の人などから幸せな結婚と認められたいと思うより、自分がこの結婚を幸せと思えるかどうかが重要です。親、友だち、会社の人にすすめられ、認められ、応援されても、自分が幸せと思えなければ、常に不平不満を感じて生きていくことになりかねません。突き詰めるなら、親、友だち、会社の人から反対されるようなことがあっても、自分が幸せと思えれば幸せなわけです。未来になにがあろうと乗り越えていく覚悟ができます。未来になにが起こるのかなんて、誰にもわからないからこそ、自分がどのような意識で、この結婚を捉えることができるのかは大事なんですよね。

まとめ

「幸せな結婚」を選びましょう!
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みっちー みっちー

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