2019年8月28日 更新

安産力を高めよう~妊娠中期(16~27週)編~

運動とバランスある食事が、安産力を高める秘訣です。

運動して安産力を高める

バランスよく食べて、エネルギーも蓄えましょう。エネルギーが少ないと、生み出すパワーも働きません。そして運動をして、さらに生み出す力を高めます。運動をしていると肺活量が上がるので、お産のときに深い呼吸ができます。
◆ちょっと遠めのスーパーに行く◆
いつものスーパーではなく、ちょっと遠いスーパーに行ってみましょう。季節を感じながら歩いて、スーパーでは旬を感じてリフレッシュも出来ます。


◆骨盤を整えるストレッチ◆
骨盤周りの血流を良くして、赤ちゃんの居心地をよくしましょう。やらなくてはと思うと続かないので、"ながら"がおすすめ。


◆腰をグルングルン◆
手を腰に当て、脚は肩幅に開き、肛門をキュっと締めながら骨盤をグルグル回します。テレビを見ながらでもOK。


◆スクワット◆
肩幅に足を開いた状態で息を吐きながら腰を下ろします。5~10回。外に出られない雨の日もおすすめです。


◆床ぶき◆
両手両足をついた姿勢で、床ぶきを。骨盤を整えて強化できるうえに赤ちゃんを迎える準備もできます!腰が反らないよう注意しましょう。

食生活の見直しで安産ボディになる

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夏はとくに胃腸を冷やさないことが大切。冷たいものはお昼ご飯までにしましょう。飲み物は常温か、ぬるく温めて飲むといいですね。

◆毎日食べたものを書き込む◆
食べたあとに、必ず何を食べたか書き込みましょう。見直しをすれば、何の栄養がたりないかもわかってきますし、食べすぎも防げます。


◆とにかく混ぜる◆
ごはんやおかずに、ごま、のり、うめ、さくらえびなどを混ぜて栄養バランスをアップ。梅は低塩を選ぶといいですよ。ネギ・ちりめんなどもいいですね。


◆色々混ぜてお好み焼き◆
肉・キャベツ・山いも・小麦粉など家にあるものをいれて、かつお節やのりもかければ、栄養バランスばっちりの一品!多めに焼いて冷凍保存をしておくとよいでしょう。


◆買い物にはメモを持って◆
カルシウムや鉄分は、妊娠中不足しがちな栄養素。どんな食材に多く含まれるのか調べてメモにし、買い物に持っていくと良いですね。


◆カロリー表示を見る◆
菓子パンはカロリーが高く、糖分が多いのに、ほとんど栄養なし。買い物・外食をするときに、カロリー表示を見る習慣をつけて。


◆なんちゃって定食にする◆
ごはんに具だくさんみそ汁、あとは納豆でOK。これに買ってきたおかずでも良いから野菜をつけて、なんちゃって定食にしましょう。

まとめ

栄養のバランスと運動で生み出すパワーをつけることが、安産につながるとのことです。今一度生活を見直して、できるところからやってみてはいかがでしょうか。
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