2019年9月2日 更新

朝食なしだと脳出血のリスク36%増加!?朝食するメリット

3日に1回しか朝食をとらない我が旦那を心配し、栄養士に朝食をとるメリットを聞いてみました!

旦那が、よくやっている朝食なし。食べる時間があるなら、その時間を寝る時間にあてたいといって、3日に1回は朝食抜きをしています。

しかし、こんなニュース見てしまったら、やっぱり毎日食べて欲しいですね。なので今回は朝食をとるメリットを、親友であり栄養士の佐野さんに聞いてみました。
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朝食を抜くと脳出血リスクが36%増加!?

朝食を食べる回数が週2回以下の人は、毎日食べる人に比べて脳出血の危険性が36%高まるとの論文を、磯博康大阪大教授と国立がん研究センターなどのチームが4日までに米医学誌に発表した。
朝の欠食が肥満や高血圧につながる恐れのあることは何かの本で読んだことがあったのですが、さらに脳出血の危険性も高まると確認されたのは世界で初めてとのことです。

朝食を食べるメリットはたくさん!

栄養士の佐野さんは、朝食を取るメリットを以下のように話していました。
◆朝食でエネルギーと栄養素を補充できる
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睡眠中にも体はエネルギーを使っています。朝起きたときには、エネルギーをつくるために必要な栄養素が少なくなっており、体は飢餓状態になっている。朝食をとらなかった場合は、昼食まで飢餓状態がさらに5時間程度続くことになります。

朝食により、就寝中に使われたエネルギーや栄養素と午前中に使うためのエネルギーや栄養素を補充することができる。
◆朝食をとることで肥満を予防できる
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朝食を食べずに空腹の状態で昼食を食べると、空腹感が強まり、昼間に「ドカ食い」をしがちになったり、3食以外の「間食」が増える原因になるといいます。

最近では、1日に食べる量が同じ場合でも、朝食抜きの2食よりも、朝食を含めて3食の方が肥満になりにくいことがあきらかになっているそうです。朝食を取らない人は肥満になりやすいので、高血圧や糖尿病、高コレステロールのリスクが高まると指摘されている。

ダイエット目的で朝食をとらない人は少なくないが、むしろ逆効果であるといえる。
◆朝食をとるとエネルギーを消費しやすい体になる
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